広島市西区の商業施設マリーナホップに水族館が完成し24日にオープンする。
広島市では19年ぶりとなる水族館だ。
マリーナホップは、全国各地で水族館のリニューアルを手がける、国内ただひとりの“水族館プロデューサー”中村 元さんに依頼。
水槽の形や照明の加減などできるだけ狭さを感じさせない仕掛けが施されている。
アウトレットモールとして2005年にできたマリーナホップ。
しかし、テナントの相次ぐ撤退や運営会社の変更などが重なり、利用客は低迷している。水族館は、そんな状況へのテコ入れ策として期待されている。
大人が楽しめる施設を目指したという「マリホ水族館」。
中村プロデューサーによる見どころ紹介はもちろん、マリーナホップ運営トップも直撃して、にぎわい再生を目指す戦略を聞いた。
スポーツは、カープの高卒ルーキー育成術に注目。
FAに頼らない地方球団のカープが進めるのが、3軍の強化選手制度だ。
今季活躍する中村祐太投手もここで育った選手。カープの強さの源ともいえるこの制度がなぜうまく機能しているのか。「育成のカープ」の実態に迫る。
番組レギュラーの野球解説者 横山竜士さんは、交流戦2位という好成績を経て再びリーグ戦にのぞむ今週のカープを徹底解説する。