料理
─ 2022年9月で楽うまクッキングは終了しました ─
2017/11/13 (月)
塩肉じゃがの一汁三菜ごはん
料理人:岸 八千代
料理画像
  • 肉にサラダ油をもみこむことで、炒めたときにほぐれやすく、また、肉の繊維が柔らかくなる。
  • 具材を炒めてから煮ることで、味にうま味やコクが出る。
  • 2種類の油で炒めることで、ゴマ油の匂いがきつすぎず、ふんわり香る。
  • 削り節を入れることで、少ない味付けでもしっかりした味になる。
  • 塩もみしたカブの水分は絞りすぎないようにする。
料理人 岸 八千代
CASICO
広島市中区立町5-17 SOMAビル2F
TEL:082-246-9705
時間:11:30〜15:00/ 18:00〜22:00
定休日:日曜・月曜日・火曜日午後

<一汁三菜料理教室>
開催:日曜日(予約制)

<夜の料理教室>
開催:不定水曜日(予約制)
時間:夜

<料理ワークショップ>
開催:不定日曜(予約制)
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【4人分】
【塩肉じゃが】
ジャガイモ・・・5〜6個(約500〜600g)
タマネギ・・・1個
豚肩ロース肉(焼肉用)・・・200g
出汁・・・800ml
みりん・・・大さじ2
日本酒・・・大さじ3
塩・・・小さじ1
青ネギ・・・3本
<お肉下味>
塩・・・小さじ1/2
日本酒・・・小さじ1
サラダ油・・・小さじ1
【ニンジンの削り節炒め】
ニンジン・・・2〜3本(約300g)
しょうゆ・・・大さじ1
<A>
サラダ油・・・大さじ1
ゴマ油・・・大さじ1
<B>
削り節・・・2g
砂糖・・・大さじ1
日本酒・・・大さじ1.5
【カブのサッともみ】
小カブ・・・3個(約300g)
塩・・・ふたつまみ(小さじ1/3程度)
<い>
砂糖・・・大さじ2/3
酢・・・大さじ1
柚子の皮千切り・・・少々
【その他】
玄米(または白米)・・・3合
味噌汁・・・適量
作り方
≪作り方≫
【塩肉じゃが】
1.豚肩ロース肉は2〜3?幅に切り、<お肉下味>の塩、日本酒、サラダ油をもみこみ、15分ほどおく。
2.ジャガイモは皮をむき、大きく2〜3等分に切り、水にさらした後、ザルにあげる。
3.タマネギは皮とヘタを取り、くし形に切る。
4.ネギは小口切りにし、水にさらした後、ザルに上げる。
5.厚手の鍋を中火にかけ、下味をつけた豚肉を炒める。
6.肉の色が変わってきたら、ジャガイモ、タマネギを加え炒める。
7.ジャガイモの表面が半透明になるぐらいまで炒めたら、だし、みりん、日本酒を加える。
8.火力を少し強めにし、沸騰したらアクを取り、アクが落ち着いたら中弱火にして5分煮る。
9.5分ほど煮たら、塩を加え、そのまま中弱火で10分煮る。
10.器に盛り、ネギを散らして、できあがり。

【人参の削り節炒め】
1.ニンジンはピーラーで皮をむいたら中身もそのままピーラーでリボンのようにスライスする。
2.フライパンに<A>のサラダ油、ゴマ油を中火で熱し、ニンジンを入れる。
3.ニンジンをほぐすように炒め、全体に油が回り、つやがでてきたら<B>削り節、砂糖、日本酒を入れ、炒める。
4.水分が飛び、再度つやがでてきたら、しょうゆを回し入れ、炒める。
5.しょうゆの水分が飛んだら、できあがり。

【カブのサッともみ】
1.柚子の皮は千切りにする。
2.小カブは皮つきのまま、スライサーで薄い輪切りにする。
3.ボウルにスライスしたカブと塩を入れ、全体に塩をなじませて5分ほどおく。
4.(3)は5分ほどたったら水気を切る。
5.ポリ袋に<い>を入れ、調味料をよく合わせたら、(4)のカブを入れ、よくもみこむ。
6.全体がなじんだら、袋の空気を抜き、口を閉じ、15分ほどおいたら、できあがり。
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