- コース1
広電西広島(己斐)周辺 歴史と未来を巡るウォーキングコース
- コース2
草津周辺 歴史と広島名物を味わう散策コース
- コース3
井口周辺 歴史の記憶と広島の食文化に触れるコース
- コース4
修大協創中高前~広電五日市周辺 歴史とローカルグルメを巡る
- コース5
楽々園周辺 開運&リフレッシュコース
- コース6
山陽女学園前~広電 廿日市周辺 歴史とけん玉アートの新旧魅力さんぽ
- コース7
地御前周辺 海と歴史の記憶ウォーク
directions_walk 広電西広島(己斐)周辺 歴史と再開発(未来)が交差する街・己斐を歩く
新しい賑わいのスポットや歴史的な西国街道沿いの史跡を巡ります。
- 【スタート】広電西広島
- ①KOI PLACE
- ②菊岡精肉店
- ③別れの茶屋
- ④旭山神社
- 【ゴール】広電西広島
コース:約1.5キロ 所要時間:約21分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電西広島
- 「歴史」と「未来」の二つの顔を持つ街・己斐の「出発点」です。新旧が織りなすウォーキングコースへ踏み出しましょう。
①KOI PLACE(コイプレイス)
- 広電西広島(己斐)駅前にある、広場を中心する憩い・くつろぎ・交流の拠点。散策の始まりに、ここでストレッチや少し休憩するのもおすすめ。
- 駅の利用者だけでなく、地域住民にとっても「街の玄関口」として賑わいと交流を生み出している場所。
directions_walk 徒歩約2分
②菊岡精肉店
- 駅の西側へ歩くと、地域住民に愛される”まちのお肉屋さん” 18時になると精肉店から角打ち居酒屋に姿を変える、大正15年創業の街のお肉屋さん。 肉のプロがつくる新鮮な肉料理が大人気。地域住民の食卓を支えつつ、夜は大人の社交場として機能する、広島・己斐エリアの名物店の一つ。
directions_walk 徒歩約5分
③別れの茶屋
- さらに西へ進むと、かつて多くの旅人が行き交った「別れの茶屋」の跡地があります。別れを惜しんだであろう当時の人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
- 広島城の第3代城主であった浅野長晟公が、幼馴染であった地元の豪族・柴竹源左衛門とこの茶店でお茶を飲み、世間話をして別れたというエピソードが、地元の家伝書などに伝えられている。現在は、和菓子、おにぎり、パンなどを扱うお店として地元で親しまれている。
directions_walk 徒歩約7分
④旭山神社
- 駅の北側、小高い丘の上にある「旭山神社」を目指します。
- 約1800年前に神功皇后が立ち寄ったという伝説が残り、「己斐」という地名の由来や、広島東洋カープの名前の由来になったとも言われる由緒ある神社。また、児童文学『ズッコケ三人組』に登場する「花山神社」のモデルでもあり、境内からは己斐の町並みを一望できる。
※周辺には『ズッコケ三人組』の看板や石碑も点在しているので、探しながら歩くのも楽しみの一つ。
directions_walk 徒歩約7分
【ゴール】広電西広島
directions_walk 草津周辺 歴史と広島名物を味わう散策コース
港町として栄えた草津の歴史的な名所と、地元に愛される老舗の味覚をコンパクトに巡るコース
- 【スタート】広電 草津
- ①小泉酒造
- ②坂井屋
- ③浄教寺
- ④旧草津港の雁木
- ⑤安芸国養蛎の碑
- ⑥旧草津灯台
- 【ゴール】広電 草津南
コース:約1.7キロ 所要時間:約25分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 草津
- かつて港町・宿場町として栄えた草津地区の玄関口。地元の人々に愛される広島名物「がんす」の老舗を訪れ、埋め立て前の旧草津港 の記憶をたどる旅へと踏み出しましょう。
directions_walk 徒歩約1分
①小泉酒造(江戸創業の老舗酒造)
-
コース序盤、まず出会うのは江戸時代に創業された由緒ある酒造です。
今も、世界遺産・嚴島神社のお神酒をはじめ、清酒を造り続けています。
草津の歴史と共に歩んできた酒造りの文化に触れることができます。
【営業時間】月~土 9:00~17:00(【休業日】日・祝日)
directions_walk 徒歩約2分
②坂井屋(広島名物「がんす」の老舗)
- 明治時代から続く、歴史ある蒲鉾・がんす屋さん。 代名詞の広島名物「がんす」をはじめ、もみじ天、じゃこ天、その他手作り天など、昔から変わらない手造り製法にこだわっている。 午前中なら、揚げたてのがんすをテイクアウト可能です。
directions_walk 徒歩約3分
③浄教寺(国内最大級の「臥龍の松」)
- 静かな境内に立つ、驚くべきスケールの松の木に出会えます。 まるで龍が横たわっているかのような姿で、その見事さから国内最大級と称されています。 その迫力と生命力を、ぜひ間近で体感してください。
directions_walk 徒歩約7分
④旧草津港の雁木(埋立前の港の記憶)
- 港町・草津の歴史を語る上で欠かせないスポットです。 かつて草津港の荷揚げ場として使われていた雁木(階段状の石段)の一部が、西部埋立第八公園に移設され、保存されています。 この石段に座り、埋め立て前の賑わっていた港の景色に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
directions_walk 徒歩約3分
⑤安芸国養蛎の碑(港町の記憶を伝えるシンボル)
- 広島を代表する産業である「牡蠣養殖」の歴史を伝える石碑です。 草津が牡蠣の積み出し港として栄えていた証であり、港町・草津の経済的な活気に光を当てる重要なスポットです。
directions_walk 徒歩約6分
⑥旧草津灯台(港町の記憶を伝えるシンボル)
- 公園内に立つ灯台は、オブジェでも移設されたものでもなく、1950年頃に建てられてから今も変わらず保存されています。 全国的にも珍しいこの景観は、草津が海と共に生きてきた歴史を雄弁に物語る、最高のフォトスポットです。
directions_walk 徒歩約4分
【ゴール】広電 草津南
directions_walk 井口周辺 歴史の記憶と広島の食文化に触れるコース
「井口」周辺に残る歴史の記憶と、広島が誇る「食」の文化、そして地元で愛される活気あふれる名店の味を巡るコース。
- 【スタート】広電 井口
- ①小己斐島(こごいじま)
- ②WoodEggお好み焼き館
- ③とんかつ専門店恵庭屋
- 【ゴール】広電 修大協創中高前
コース:約2.4キロ 所要時間:約36分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 井口
- 現代の利便性と、海とともに生きた歴史が交差する場所。 かつて海がすぐそこまで迫っていたこの土地は、埋め立てによって新たな都市空間に。 現代の街並みが広がる一方で、一歩路地に入ると、かつての海辺の記憶や面影を感じることもできます。
directions_walk 徒歩約4分
①小己斐島(こごいじま)
- 西部埋立第二公園の中に、水に浮かぶ島がひとつ。 埋め立てが進む中、奇跡的に公園内に残された「本物の島」である小己斐島。 平安時代には、平清盛が厳島神社建立の際、鈴が峰で切り出した木材をここから送り出したという歴史ロマンが伝わる舞台です。
directions_walk 徒歩約10分
②Wood Egg お好み焼館
- お好み焼の歴史や文化を見て・知って・体験できるお好み焼の情報発信拠点。 広島のソウルフード「お好み焼」の殿堂 オタフクソースが運営する好奇心と発見に満ちた博物館です。 地球環境への思いを「Wood」で表し、お好み焼きの卵の「Egg」をあわせて命名されました。
directions_walk 徒歩約10分
③恵庭屋(えにわや)
- 地元民が愛してやまない「とんかつ専門店」。 最大の魅力は、その圧倒的なボリュームと上質な肉質。 分厚くカットされたロースやヒレは、サクサクの衣をまとってもなおジューシーで食べ応え抜群。 心身ともにエネルギーをチャージできる大満足必至のスポットです。
directions_walk 徒歩約12分
【ゴール】広電 修大協創中高前
directions_walk 修大協創中高前~広電五日市周辺 歴史とローカルグルメを巡る
西国街道の歴史から、川の癒やし、そして五日市グルメへ。
- 【スタート】広電 修大協創中高前
- ①餓鬼の首地蔵
- ②八幡川
- ③駅前横丁
- 【ゴール】広電五日市
コース:約2.0キロ 所要時間:約25分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 修大協創中高前
- 歴史ある駅名を受け継ぐ、新しい街の玄関口。 穏やかな八幡川の流れ、そして賑やかな五日市の街並みへと続いています。
directions_walk 徒歩約6分
①餓鬼(がき)の首地蔵(くびじぞう)
- かつて海に面していたこの地で、船乗りたちの安全を祈願して祀られたお地蔵様です。 コースの最初に手を合わせ、今日一日のウォーキングの安全を祈願しましょう。 西国街道沿いに残る、ディープな歴史を感じてみてください。
directions_walk 徒歩約2分
②八幡川
- その後は、穏やかな八幡川へ。 八幡橋を渡り、遊歩道を南へ。 川面を渡る清々しい風が、心身をクールダウンさせてくれます。
directions_walk 徒歩約14分
③駅前横丁
- タイ料理、お好み焼き、串焼き、個室居酒屋などの飲食店が並ぶ駅前横丁。 ウォーキングの締めくくりに、横丁の雰囲気を楽しみましょう。
directions_walk 徒歩約3分
【ゴール】広電五日市
directions_walk 楽々園周辺 開運&リフレッシュコース
造幣局にちなんだユニークなモチーフを巡って開運を願った後、天然温泉で心身を癒す贅沢な散歩旅
- 【スタート】広電 楽々園
- ①旧山陽道の松
- ②鉄道ビューの交差点
- ③金持稲荷大社
- ④岡の下緑地
- ⑤楽々園商店街
- ⑥塩屋天然温泉 ほの湯 楽々園
- 【ゴール】広電 楽々園
コース:約3.0キロ 所要時間:約45分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 楽々園
- かつて一大レジャーランドだった『楽々園遊園地』の玄関口として、多くの人々のワクワクを受け止めてきた歴史を持つ駅です。
directions_walk 徒歩約3分
①旧山陽道の松
- 駅の北側を出て東側(広島方面)へ進むと、江戸時代の主要街道「西国街道(旧山陽道)」の松並木の面影を今に伝える、貴重な松があります。
directions_walk 徒歩約6分
②鉄道ビューの交差点
- 進んだ先にある陸橋を上がると、2本の線路を走る電車が見える鉄道ビューを楽しめます。 陸橋の階段を48段上 がって、48段下って線路 を越えます。
directions_walk 徒歩約6分
③金持稲荷大社
- 造幣局の街ならではの開運モチーフを代表するスポットです。 その先の造幣局までの間には、金持開運にまつわる 石像やモニュメントがたくさんあります。
directions_walk 徒歩約10分
④岡の下緑地
- コイン通り散策後、川の流れと緑に癒される休憩スポットです。 健康器具が設置されており、軽いストレッチや運動が可能です。 心地よい環境で、心身をリフレッシュしましょう。
directions_walk 徒歩約8分
⑤楽々園商店街
- 地元住民の生活を支える、温かみのある昔ながらの商店街です。 軽食や、地域ならではのお土産を探す楽しみがあり、楽々園エリアの日常の活気に触れることができます。
directions_walk 徒歩約6分
⑥塩屋天然温泉 ほの湯 楽々園
- ウォーキングの最終休憩地としてうってつけのスポットです。 天然温泉かけ流しの源泉・岩風呂、炭酸泉など14種類のお風呂とチムジルバン(岩盤浴)が堪能できます。
directions_walk 徒歩約6分
【ゴール】広電 楽々園
directions_walk 山陽女学園前~広電 廿日市周辺 歴史とけん玉アートの新旧魅力さんぽ
江戸のロマンと現代のポップカルチャーを巡る街ぶらコースです
- 【スタート】広電 山陽女学園前
- ①佐方一里塚跡
- ②桜尾の街道松
- ③廿日市天満宮
- ④けん玉商店街
- ⑤Kendama Shop yume
- 【ゴール】広電 廿日市
コース:約2.0キロ 所要時間:約25分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 山陽女学園前
- 賑やかな廿日市市街地へ向かう一歩手前、静かな佐方エリアの玄関口からスタート。 ここから西国街道の面影をたどり、けん玉アートやグルメが待つ中心部へと向かいます。
directions_walk 徒歩約5分
①佐方一里塚跡
- 街道の旅において、距離を測る重要なポイントだった一里塚の跡です。 石碑の前に立てば、当時、長旅の疲れを癒しながらここで休息したであろう旅人たちの息遣いが感じられるようです。 ここから、現代の活気ある廿日市の中心部へと進路を変えます。
directions_walk 徒歩約3分
②桜尾の街道松
- 江戸時代の主要街道であった西国街道(山陽道)沿いに植えられた松並木の一部です。 当時は68本もの松が並んでいましたが、現在残るのはこの一本のみ。 松の前で深呼吸して、江戸時代の旅人気分を味わってみましょう。
directions_walk 徒歩約10分
③廿日市天満宮
- 境内からは瀬戸内海や宮島を見渡すことができ、風光明媚な絶景スポットとしても人気です。 1月下旬から2月にかけては梅が咲き誇る梅の名所としても知られています。
directions_walk 徒歩約4分
④けん玉商店街
- 廿日市が発祥のけん玉をモチーフにした、遊び心と活気にあふれる商店街です。 道路には、けん玉の技が描かれたマンホールがあり、全国のファンが訪れる隠れた人気スポット。 ポップなけん玉の壁画アートやオブジェなども見逃せません。
directions_walk 徒歩約3分
⑤Kendama Shop Yume.
- けん玉商店街に位置するけん玉専門店。 廿日市市を訪れるけん玉ファンにとって立ち寄り必須のスポットで、世界中のけん玉プレイヤーが集まる場所でもあります。 初心者から上級者まで、けん玉を通して日々様々な交流が生まれる場所です。
directions_walk 徒歩約2分
【ゴール】広電 廿日市
directions_walk 地御前周辺 海と歴史の記憶ウォーク
瀬戸内海とともに生きる地御前の「今」と「歴史」を感じるコースです
- 【スタート】広電 地御前
- ①地御前港
- ②国道開鑿碑
- ③大イチョウ
- ④西向寺の天蓋松・天井松
- 【ゴール】広電 地御前
コース:約1.7キロ 所要時間:約25分

© OpenStreetMap contributors
【スタート】広電 地御前
- 対岸の厳島神社へと続く海を間近に感じられるこの場所は、古くから厳島の「地の御前」として栄えてきました。歴史と自然が息づくエリアです。
directions_walk 徒歩約5分
①地御前港
- 潮風とともに、熟練の技が息づく地御前港へ。 全国に名高いブランド牡蠣「じごぜんかき」の産地です。 遠浅の海に広がる、地御前ならではの牡蠣いかだの風景を眺めて、この土地の豊かな生命力を感じてみませんか。
directions_walk 徒歩約10分
②国道開鑿碑
- 明治時代に国道の開鑿(かいさく:新設・切り開き)が行われた歴史を今に伝える石碑です。 古くから交通の要衝であった地御前エリアで、現代の道路整備の歴史的な一歩を感じることができます。
directions_walk 徒歩約2分
③大イチョウ
- 廿日市市立地御前小学校の敷地内にそびえ立つ、廿日市市の天然記念物。 樹高は15m以上にも及び、力強く緑が茂る姿は鮮やかです。 長年にわたり、この地の子どもたちの成長を見守り続けてきた、まさに生命力そのもののシンボルです。
directions_walk 徒歩約4分
④西向寺の天蓋松・天井松
- 樹齢300年近くといわれるアカマツで、自然が作り出した圧倒的な造形美。 頭上を覆うように枝が広がる姿は、まさに「天井」や「天蓋」のよう。 上から見ると緑の天幕が広がるこの松は、優美な「蓮華松」とも呼ばれます。 数百年の時を超えて生き続ける巨木の迫力を、ぜひ体感してください。
directions_walk 徒歩約4分
【ゴール】広電 地御前





