歴史のある柑橘産地の大長地区で実家の柑橘栽培を継いで19年目。シーズン中には約10種類の柑橘を出荷する。この時期は早生みかんの収穫が最盛期を迎える。町内には専用の共同選果場があり、効率化と品質を一定に保つために欠かせないものとなっている。大長ブランドを守っていくためにも若手が頑張っていきたいという。
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子どもが出来たことをきっかけに脱サラして農業を選ぶことに。滋賀県から福山市に帰郷し農家になった。福山市箕島町はほうれん草の産地で新規就農者を育成する制度を利用した。農家になって5年目の今は「もうサラリーマンに戻りたくない」という。実家の両親も農作業を手伝っている。
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農家になって10年目。都市部に近い場所で野菜作りを行っているが出荷先のスーパーやJA産直市に近いことから鮮度の良い農産物を販売できるメリットがある。売り場でお客さんと接する機会も多く、「美味しかった」のひとことにやりがいを感じるという。年間を通じて10種類以上の野菜を作るが11月はブロッコリーとキャベツの出荷がある。
江田島特産のきゅうりを栽培している。東京の大学を卒業後、埼玉県の農業生産法人勤務を経て、実家の呉市に近い江田島市で新規就農支援の研修を受け独立。今年、初出荷を迎えた。 江田島は出荷先の広島市場に近く鮮度を保ったまま出荷できることから評価も高い。