高校卒業後、広島市内で会社勤めをしていたが故郷の農家から特産のトマトづくりを勧められ帰郷。専業農家になって5年を迎える。高野町でトマトを作る生産者は若手も多く、互いに助け合いながら生産に励んでいる。トマト生産部会のリーダーも努め「広島のトマトといえば高野」といわれるように頑張りたいと意気込みを語る。
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脱サラして今年4月から農業を始めた。作っているものは三原市特産のなすびとぶどう。どちらも同じく脱サラして専業農家になった父親から受け継いでいる。ぶどうは全8品種で産直市などで販売。夏場の作業は大変だが面積を増やして経営を安定させ農業で生活していけるよう準備を進めている。
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脱サラして新規就農するために三原市の就農支援事業を受け昨年10月に農家になった。主に作っているのはじゃがいも。祖父から受け継いだ竹原市吉名地区の畑で栽培している。自然の中でゆっくりとした気分で仕事ができるのが良いと感じている。SNSなどを使って若い生産者のつながりも増やせていけたらという。
県立農業技術大学校を卒業後、実家の農業を継いて約18年。最初は特産の梨を作っていたが収穫が始まる前に夏の白ネギ栽培も始めた。効率よく作物を増やすことで経営も安定してきた。農業を始めるにあたって大事なことは「上手くいかない時に辛抱できるかどうか」だという。消費者に支持される生産者を目指す。