生産者:安佐南区 山本 真也さん 36歳

5年前に新規就農し沼田町戸山地区で主に水菜を作っている。イギリスに留学し造園関係の勉強をしていた。その時に農村の風景を残すことの大切さを感じ、農業を始める決意をした。戸山地区には若手の新規就農者が多く心強いという。
「自分たちが普通に農業をやって行けば自然と農村の風景も守っていける」という。



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タグ:野菜 男性

生産者:北広島町 岩本 晃臣さん 47歳

約30年前に芸北地域で栽培の始まった特産のりんごを生産する。自営業を経て7年前に就農。もともとあったりんご園を引き継いだ。少しでも長い期間出荷出来るように20品種以上のりんごがある。
ジュースやジャム、干しりんごなどの加工品も作り、年間を通して芸北りんごの味を楽しめるように工夫している。先輩たちが築いた産地を守って行きたいという。



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タグ:果実 男性

生産者:福山市松永町 石井 孝典さん 25歳、洋子さん 54歳

松永特産の柿を作る。山の斜面に広がる柿園では主に富有柿が栽培 されている。
出荷を9月下旬に控え、枝を支える支柱を立てたり、 鳥避けの糸を張り巡らせたりといった作業に追われる。亡き父の跡を継ぎ、母子で作業をこなしている。 



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タグ:果実

生産者:福山市新市町 廣瀬 公人さん 30歳

新市町特産のアスパラガスを作る。県内でいち早く出荷が始まり 10月上旬まで出荷がある。
県立農業技術大学校でアスパラ栽培を 学び、脱サラして農業を始めた父親と一緒に米とアスパラを始めた。6年経った現在は栽培面積も4倍に増え、地域でトップの生産量を 誇るまでになっている。



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タグ:野菜 男性

生産者:庄原市 国本 和行さん 43歳

庄原市で産地化が進むミニトマト「アンジェレ」を生産する。
非常に甘く食味に優れる品種で全量を全農が買い取る契約栽培の方式を取っている。
生産者にとっては価格が安定するというメリットがあって若い生産者も参入しやすい。
国本さん自身も7年前に脱サラしてミニトマト作りを始めた。
全体の栽培面積も広がり、高野町は西日本最大の夏秋産地に成長している。



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タグ:野菜 男性

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