佐伯地域は庭木などに使用される花木の産地。造園業から転身し父親が行なっていた花木生産を継いだ。苗を育てることから始まり、出荷まで平均5年かかる。その間、病害虫を予防したり土作りが欠かせない。庭木の需要は減りつつあるが、1年を通して様々な姿を見せてくれる庭木の魅力を多くの人に知って欲しいと言う。
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農家だった祖母の影響で幼い頃から野菜作りに興味を持っていた。中学生の時には野菜の苗を作って販売していたほど。 一度は就職したものの農家の道に進むために2年で退職。ほうれん草やキャベツなどの野菜づくりに励む。結婚して子どもも産まれ仕事に励みが出て来たという。
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種苗店の営業職から農家に転身して1年。府中市では専業で生産する人が少ない菊を作る。約80品種を栽培し、福山市場や道の駅、産直市などに出荷している。手間をかけることが質の良い菊を作るには欠かせないが、お客さんからの評価が一番のやりがいになるという。若い農家がもっと増えて府中市の農業を元気に出来ればという。