農業を初めて8年。 野菜作りに適した東城町の気候風土を生かして様々な野菜を作っているが、この時期はキャベツの収穫に追われる。 同時にハウス栽培で作る大根の種まきなど、年間を通じて出荷が途切れないよう工夫している。 農家の高齢化が進む中、農業に関心を持つ若い人が増えて欲しいという。
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米作りのほか、冬には里芋を収穫し、JA佐伯中央産直市や道の駅に出荷している。 粘り気が強く味も良いと好評。良質の里芋を作るために欠かせないのが、土地にあった種芋の確保。 この地で古くから里芋を作って来た農家から分けてもらった種芋を使い続けている。
廿日市市は切り花としてのバラ生産で県内最大の産地。 徳永さんはバラを専門に生産している農園の3代目。約60品種を常時、栽培している。 毎年流行が変わるが、同時に様々な要望に応えるためにオリジナル品種の開発も行っている。 栽培に最適な環境を作り出すため、データを駆使しながら環境を整えている。
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神村町でレンコンを栽培している。 収穫は8月中旬から始まるが寒さが深まるにつれ味が一層美味しくなる。 冬場に水を張ったレンコン田に入って行う収穫作業は重労働だが、一番美味しい時期の味を消費者に届けようと収穫作業に熱が入る。
会社員から新規就農研修制度を受け、箕島地区で就農。 1年目の現在は特産のナスやホウレンソウを作っている。 箕島地区は新規就農者を積極的に受け入れており、若手の生産者が増えている。 若手とベテランの存在が心強いと就農1年目の感想を語る。