農業法人の従業員として、春から初冬にかけて収穫できる加工用イチゴ栽培を担当している。 以前は東京で音楽活動をしていたが、故郷の庄原市に戻ったことが農業を始めるきっかけになった。当初、農業を仕事に選ぶ気はなかったが、イチゴ栽培に興味を持ったことから生産者の道へ。「やってみると思っていた以上に面白い仕事」と感じたという。収穫を控えて実の数と形を整えるために重要な摘花作業に追われている。
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農業を始めたのは20歳の時。同時に、父が始めたアイガモ農法や農業体験などの取り組みも受け継いだ。主に米を作っている。5月は田植えに追われる。子どもの頃、担任の先生に言われた「農業は素晴らしい仕事だ」と言われたのが農家になるきっかけになった。今では自分の子どもたちも農業の良さを感じてくれるようになった。将来は家族全員で農業を続けていければと想いを語る。
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野菜や水稲の苗を生産する小林農場の代表を務める。JAやホームセンターのほか、野菜農家にも出荷する。「苗半作」という例えがあるほど野菜づくりには良質の苗が欠かせない。過去には生産が間に合わず、注文に応えられないといった失敗も経験している。プロの農家からの引き合いも多く、それだけに常にプレッシャーを感じながら苗作りに取り組んでいる。
沼隈町にあるブドウ団地(沼隈果樹園芸組合)でブドウを栽培している。幼い頃にブドウ栽培を始めた祖父母の作業をしていたのを見ていたことがきっかけになった。「いつかは自分もやってみたい」と思っていたが転機が訪れたのは、新規就農者向けの研修制度を知ったこと。 2年間の研修を受け、今年1月に祖父母が作っていた農園を受け継いだ。
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