廿日市市 JA佐伯中央 女性部メンバーのみなさん

4月に移転オープンしたJA佐伯中央直営の「JA産直ふれあい市場 よりん菜」は、廿日市市と大竹市で生産された農産物や加工品、海産物を販売している産直市。店内の一角にある調理場ではJA女性部のメンバーが毎日旬の食材を使って総菜や弁当を作り販売している。
「オープン当初は忙しすぎて大変だったが、みんなで協力し合い、楽しくやっていくのが一番」とJA女性部の正木ちず子さんはいう。料理のレパートリーを増やしていきたいと今後の抱負を語る。


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タグ:産直市 女性

生産者:廿日市市吉和地域 三浦 時義さん 45歳

25年の間、吉和地域特産のほうれん草を作って来た。生まれ育った吉和の自然に癒されながら仕事をする毎日で「収穫を想像しながら種を蒔くときが一番ワクワクする」という。
経営を安定させるために栽培ハウスを40棟にまで増やした。規模が増え、作業は大変だが「伴侶を見つけるための準備のひとつ」と日々汗を流している。


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タグ:男性 野菜

生産者:東広島市黒瀬町 株式会社 勝梅園

県内では珍しいバナナの栽培を行う。それ以外に野菜も栽培しておりそれぞれに若手が責任者として担当している。新たにウナギとナマズの養殖も始めた。
野菜担当の児玉研太さん(21)は「納得のいくものが出来たときにやりがいを感じるし、結果が出なくても「モチベーションになる」といい、バナナ担当の茂田華怜さん(20)は、「珍しいバナナ栽培もスタート段階なので、これから結果が出せるよう頑張りたい」という。また、養殖担当の犬山泰輔さん(28)は、「美味しいと言ってもらえるようなものを目指す」と抱負を語る。


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タグ:男性

生産者:東広島市河内町 安本 明雄さん 34歳

宇山地区にある農事組合法人に就農して5年目を迎える。担当はアスパラガス。良質のアスパラガスを栽培するために様々な工夫をしている。そのひとつが根をしっかり伸ばすための水の管理。ハウス内の土を握った感触で最適な状態が分かるようになった。
それに伴い、収穫量も増えて来た。家族も増え地域の農業のため、そして家族のためにも努力を続けていきたいという。


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タグ:男性 野菜

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