実家の柑橘農家の後継者になって1年目。小学校の頃から畑に行ったり選果の手伝いをしていたので農業に興味を持っていた。 大学の農学部を卒業後、一旦は銀行に就職。その後、青果店で1年働き故郷で就農した。銀行や青果店で様々なことを学び、それがこれから生かされると感じている。 地域の農地を守るために、自分たちの手で整備しつないでいけたらと目標を語る。
タグ:男性 果実
代々続いてきた柑橘農家の後継者になって3年目。農業は自分次第で収入も上がり、そこにやりがいを感じるという。父親は、仕事がはかどるようになり助かっているという。 ただ「父の仕事の1/10も出来ていないのであらためて尊敬する部分がある」と先輩でもある父親のもとで、日々の仕事をこなす毎日。
会社員から転身し新規就農して6年目。ハウスほうれん草を周年栽培している。年間を通じて安定した出荷が見込まれるが、ハウスごとに苗の育ちが違ったりと難しさも感じている。 日々の仕事は地域のパートが頼り。作業だけでなく精神的にも支えてくれる大切な存在という。 「規模を広げたり新しことにチャレンジするタイプではないので今を一生懸命頑張ることを大切にしている」と話す。
タグ:男性 野菜
酪農家になって27年を迎える。酪農をしていた父親の姿を見て育ち影響を受けたのがきっかけだった。 給餌の機械化など便利になったことがある一方、一頭ずつに目を配って状態を確かめることは変わらない。 「酪農は動物から生命を分けてもらっている。それを感じるので、一般の人にも伝えていければ。日々感謝している」と酪農の意義を語る。
タグ:男性 畜産