就農希望者を受け入れているJAアグリ三次で2年間のアスパラガス栽培の研修を受け独立を目指している。 手厚いサポートを受けながら研修2年目を迎え、やりがいも感じるようになったという。 「研修中は失敗できることがありがたい。その失敗から学んだことを今後の糧にしていきたい」と語る。
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JA尾道市の営農指導員になって8年目。農家をまわって技術指導などを行うのが仕事だが、現場の第一線にいる農家から学ぶことの方が多いという。 ここ最近、農業用ドローンなどを導入するスマート農業が進んできた。農業機械の最新情報などを農家に伝える役目も担うと同時に後輩の育成にも力を入れている。「農家から自分の先輩達の名前が出てくることがある。この先、自分の名前も出してもらえるよう頑張る」と意気込みを語る。
タグ:男性 営農指導員
農業を始めて14年の柏原さんは、母校の重井小学校で農業体験の授業を行っている。「農業体験することで食に対して考えてくれたら」と10年以上前から続けている取り組み。 5月上旬には、1年生にピーマンととうもろこしの植え付け作業を教える。普段はひとりで作業しているのでいい気分転換にもなるという。子ども達に地元の農業を少しでも知ってもらいたいと思いを語る。
夫婦で農業を始めて3年目。ふたりとも会社勤めをしていたが、高宏さんの誘いで就農した。祖父から譲り受けた農地で柑橘類を栽培している。 「祖父や地域のみなさんが築き上げて来た農地を自分たちが守っていくことで、地域をみかん色に染めたい」と高宏さん。ふたり思いをひとつにしてこれから歩んでいきたいと話す。
タグ:男性 果実