小西さんは実家の果樹園の3代目として家族と共に梨を栽培している。 幼い頃から遊び感覚で手伝っていたが、西条農業高校から県立農業技術大学校に進み、農業全般を学んだ。 その後、アメリカに留学し、研修生として働く中で社会性を学んだ。 仕事は家族で行なっているが、みんなが気持ち良く仕事ができるように心がけているという。
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ふたりは松永地域特産の柿栽培の研修を受けている。 ふたりとも実家が柿農家。高齢化や耕作放棄が目立つ中、伝統の柿作りを受け継ぐために専門的な技術習得を目指している。 「ひとりではできることが限られてくるが、ふたりで協力しながら松永の柿を盛り上げていけたら」と今後の思いを語る。
就農1年目。埼玉で働いていたが、イチジク栽培の研修を行っている福山へ移住した。 若い頃から農業に興味があり40歳で一念発起。 イチジク栽培を選んだきっかけは「食べるのが大好きだったから」。 イチジクだけでは経済的に安定しないため、特産化に向けて栽培が始まっているダイジョ芋も作り始めた。