ホウレンソウの周年栽培をメインにしていたが… ファーミさんの加入により、新たな野菜にチャレンジ!その姿を追いました!
JA福山市神辺地域女性部のみそ加工グループを紹介します。 寒くなってきた11月下旬。 女性部員たちが会話に華を咲かせながら、みそやこうじ作りに励んでいます。 最初は苦労しましたが、今では自信を持って「おいしい」と言えるものができました。 「会話しながら作業してみんなからパワーをもらう」など乙女達はみな元気です。
タグ:女性 その他
ふたりは松永地域特産の柿栽培の研修を受けている。 ふたりとも実家が柿農家。高齢化や耕作放棄が目立つ中、伝統の柿作りを受け継ぐために専門的な技術習得を目指している。 「ひとりではできることが限られてくるが、ふたりで協力しながら松永の柿を盛り上げていけたら」と今後の思いを語る。
タグ:男性 果実
就農1年目。埼玉で働いていたが、イチジク栽培の研修を行っている福山へ移住した。 若い頃から農業に興味があり40歳で一念発起。 イチジク栽培を選んだきっかけは「食べるのが大好きだったから」。 イチジクだけでは経済的に安定しないため、特産化に向けて栽培が始まっているダイジョ芋も作り始めた。
2年前に新規就農して豊松地区にあるトマト団地でトマトを作る。 試行錯誤しながら栽培しているが「失敗してもくじけないように」と作業場のある場所にはエジソンの格言を飾っている。毎日の作業は母親の力も借りる。「こんなに大変だとは思わなかったが、かわいくて」と育つトマトに愛情も湧くという。先輩農家にも支えながらトマト栽培に向き合っている。
タグ:男性 野菜
農業を始めて2年目。主に作っているのは季節の花。 秋は小菊をJA福山市の産直市に出荷している。「菊に全てを捧げる」というほど思いを込めて作っているが、「本当にきれいに咲いた時にはハッとするくらいの美しさ」という。以前は別の仕事をしていたが、自然と農業をしたいという思いが湧いて来た。この仕事は自分にあっていると語る。
野菜や水稲の苗を生産する小林農場の代表を務める。JAやホームセンターのほか、野菜農家にも出荷する。「苗半作」という例えがあるほど野菜づくりには良質の苗が欠かせない。過去には生産が間に合わず、注文に応えられないといった失敗も経験している。プロの農家からの引き合いも多く、それだけに常にプレッシャーを感じながら苗作りに取り組んでいる。
タグ:野菜 男性
沼隈町にあるブドウ団地(沼隈果樹園芸組合)でブドウを栽培している。幼い頃にブドウ栽培を始めた祖父母の作業をしていたのを見ていたことがきっかけになった。「いつかは自分もやってみたい」と思っていたが転機が訪れたのは、新規就農者向けの研修制度を知ったこと。 2年間の研修を受け、今年1月に祖父母が作っていた農園を受け継いだ。
JA福山市で営農指導員として働いている。 営農指導員は農家に対して栽培技術の指導や最新情報の提供はもちろん、経営の相談など多岐にわたる。 訪ねたベテラン農家から逆に教わることも多い。 「生産者からありがとうと言われた時にやりがいを感じる」といい、これからはベテラン農家と若手農家の橋渡し役も担っていきたいという。
タグ:営農指導員 女性
福山市の南部地域では珍しい白ネギを栽培している。農家として独立して3年目。 過去には人間関係に悩んだ時期もあったが、農業を始めたことで、仲間とのコミュニケーションの大切さに気づいたという。 好きなことができるのが農業の魅力だと感じ、白ネギの産地化に向けても先頭に立って取り組んでいきたいという。