JA福山市で営農指導員として働いている。 営農指導員は農家に対して栽培技術の指導や最新情報の提供はもちろん、経営の相談など多岐にわたる。 訪ねたベテラン農家から逆に教わることも多い。 「生産者からありがとうと言われた時にやりがいを感じる」といい、これからはベテラン農家と若手農家の橋渡し役も担っていきたいという。
タグ:営農指導員 女性
福山市の南部地域では珍しい白ネギを栽培している。農家として独立して3年目。 過去には人間関係に悩んだ時期もあったが、農業を始めたことで、仲間とのコミュニケーションの大切さに気づいたという。 好きなことができるのが農業の魅力だと感じ、白ネギの産地化に向けても先頭に立って取り組んでいきたいという。
タグ:野菜 男性
6月、福山市に新しく出来たJA福山市「FUKUYAMAふくふく市」。 福山市、府中市、神石高原町の豊富な産物を扱っている県内最大規模の産直市。 農産物はもちろん、神石牛を扱う精肉店や地元の漁協が入る鮮魚店、産直野菜を使った惣菜コーナーなどがある。 産直市ならではの販売の工夫や厳しい鮮度チェックを行うなど、産直市を運営するスタッフの姿もある。 生産者と消費者をつなぐ役割も期待されている。
タグ:産直市
沼隈特産のぶどう生産者。2年間の研修を終え、今年4月に独立した。 ニューベリーAやピオーネを栽培している。生産者組織の沼隈町果樹園芸組合には若手の育成に力を入れており、若手の生産者が増えている。研修後、すぐに収入を確保できるよう、ぶどう園を借り受けることができるなど、新規就農のための環境を整えている。
タグ:果実 男性
神村町でレンコンを栽培している。 収穫は8月中旬から始まるが寒さが深まるにつれ味が一層美味しくなる。 冬場に水を張ったレンコン田に入って行う収穫作業は重労働だが、一番美味しい時期の味を消費者に届けようと収穫作業に熱が入る。
会社員から新規就農研修制度を受け、箕島地区で就農。 1年目の現在は特産のナスやホウレンソウを作っている。 箕島地区は新規就農者を積極的に受け入れており、若手の生産者が増えている。 若手とベテランの存在が心強いと就農1年目の感想を語る。
JA福山市の営農指導員を務めて20年になる。 仕事の内容は農家に対する栽培の技術指導のほか、生産者に対する産直市の情報提供や福山市内の学校給食に地元の野菜を届けるための準備など多岐に渡る。新規就農者の支援も大切な仕事のひとつ。自分を磨いて農家の役に立つように努力している。
タグ:その他 男性
夫婦で一生できる仕事として9年前に農家に転身しイチゴを作っている。福山市内の洋菓子店などに契約販売するほか、観光農園も営む。 イチゴのPRのために移動販売車でスムージーの販売なども始めた。規模を拡大しながら歴史のある産地を守っていきたいという。
東京から妻の実家がある福山に移住。今年4月に専業農家として就農した。 作っているものは箕島地区特産のほうれんそう。 高い技術を持つ先輩農家の助けも借りながら毎日の作業をこなす日々が続く。
会社員から農家に転身して7年目。主にキャベツを作る。 県北部で出荷が少なくなる冬場の需要に合わせて出荷している。 耕作放棄地が増える中、キャベツ畑に復活させる取り組みも始めている。