県内屈指のぶどう産地の沼隈町でぶどうを作る。 農業とは縁のない生活を送っていたが、長年ぶどうを作って来た亡き祖父の要望でぶどう園を受け継ぐことを決意。 今年、初めて自分が育てたぶどうが出荷を迎える。
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沼隈地区で和牛の子牛を出荷する和牛繁殖農家。 父親が8年前に始めた和牛の繁殖を手伝ったのがきっかけで本格的に携わるようになった。 出産の時がもっとも気を使うといい、常に親牛の状態や子牛の健康に気を配る。
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農家だった祖母の影響で幼い頃から野菜作りに興味を持っていた。中学生の時には野菜の苗を作って販売していたほど。 一度は就職したものの農家の道に進むために2年で退職。ほうれん草やキャベツなどの野菜づくりに励む。結婚して子どもも産まれ仕事に励みが出て来たという。
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種苗店の営業職から農家に転身して1年。府中市では専業で生産する人が少ない菊を作る。約80品種を栽培し、福山市場や道の駅、産直市などに出荷している。手間をかけることが質の良い菊を作るには欠かせないが、お客さんからの評価が一番のやりがいになるという。若い農家がもっと増えて府中市の農業を元気に出来ればという。
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松永特産の柿を作る。山の斜面に広がる柿園では主に富有柿が栽培 されている。 出荷を9月下旬に控え、枝を支える支柱を立てたり、 鳥避けの糸を張り巡らせたりといった作業に追われる。亡き父の跡を継ぎ、母子で作業をこなしている。
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新市町特産のアスパラガスを作る。県内でいち早く出荷が始まり 10月上旬まで出荷がある。 県立農業技術大学校でアスパラ栽培を 学び、脱サラして農業を始めた父親と一緒に米とアスパラを始めた。6年経った現在は栽培面積も4倍に増え、地域でトップの生産量を 誇るまでになっている。
2年前に食品関係の会社を退職し1年間の新規就農研修を受け新規就農した。野菜作りが盛んな福山市南部の箕島町に農地を確保してほうれん草などを栽培。奥さんも子育ての傍ら作業を手伝うが「農業を始めて家族の絆が深まった」と言う。 生産者が減少するなか、若い世代が農業に関心を持ってもらえたらと感じている。
営業職から脱サラし後継者としてぶどう生産者になる。沼隈町はぶどうの産地で主にブランド名「ニューベリーA」の生産が行われる。4月はぶどうの花が咲き、実が着く前の作業に追われている。農家になって2年目で自分の農園の作業の傍ら、ベテラン農家の仕事も手伝いながらぶどう栽培を勉強している。
子どもが出来たことをきっかけに脱サラして農業を選ぶことに。滋賀県から福山市に帰郷し農家になった。福山市箕島町はほうれん草の産地で新規就農者を育成する制度を利用した。農家になって5年目の今は「もうサラリーマンに戻りたくない」という。実家の両親も農作業を手伝っている。
農家になって10年目。都市部に近い場所で野菜作りを行っているが出荷先のスーパーやJA産直市に近いことから鮮度の良い農産物を販売できるメリットがある。売り場でお客さんと接する機会も多く、「美味しかった」のひとことにやりがいを感じるという。年間を通じて10種類以上の野菜を作るが11月はブロッコリーとキャベツの出荷がある。