飲食業から転身し就農1年目。生まれ故郷にある農事組合法人の従業員として野菜を作っている。この時期は白ネギの出荷が始まっている。 「初めてなので商品としてどうなのか不安もある」というのが初めての率直な感想。技術指導でバックアップするJAの営農指導員は「やる気があって、教えたことをすぐに吸収するのは感心する」と話す。 生まれ育った場所の風景を変えないためにも農地を守っていきたいと目標を語る。