師匠の農園を受け継いだジェスンさんの1日に密着。 地域に協力してもらいながら家族で水菜を作る姿を追った。
タグ:男性 野菜
安芸高田市でNPO法人ブエンカミーノを運営する吉川望さん(45)を紹介します。 生きづらさを感じている若者を、農業を通してサポートしています。 JA広島北部とも連携し、産直市や学校給食にも供給して共に地域を盛り上げています。 地域の方を招き、交流もしています。吉川さんは「心、体力がなくなった子たちが笑い始めたら誰だってうれしい。それぞれが生きるロマンを見つけてほしい」と想いを語ります。
タグ:男性 その他
3年前に取材した安芸高田市でチンゲンサイを栽培する住川渉さんの“今”を紹介します。 グループ全体で売り上げ1億円を目標に日々奮闘。 グループに貢献できる農家を目指しています。 売り上げは着実に伸び、また、地域活性化につなげたいと、若手農家の雇用もしています。 住川さんは「若い人が農業をしたいと思えるような農家になりたい」と想いを語ります。
父親から和牛農家を継承し、念願だった最新の牛舎を新築した。 牛の健康を考えた工夫や自動給餌のシステムを完備している。 息子が継ぐかどうかは分からないが、誰がやっても経験がなくてもできるような仕組みを作っておきたいという。 機械化することで効率化を図り、家族と過ごす時間を大切にしたいという。 若い人に関心を持ってもらえるようなモデルになれればと思いを語る。
タグ:男性 畜産
農業を始めて13年。夏場はミニトマト、春はレタスを栽培している。 「農業で生活していけるのか」という不安はあったが、一度決めた信念をつらぬく覚悟で続けてきた。いまでは仲間も増え、若手の育成にも力を注ぐようになっている。 食を担う大切な仕事に関わっていることに誇りを持っていきたいという。
子牛を産ませて出荷する和牛の繁殖農家になって5年。会社勤めを辞めて実家を継いだ。 牛に対する愛情が欠かせないといい、出産日が近づくと夜中も数時間おきに無人カメラで状態を確認する。 生まれ育った場所で仕事をすることで改めて古里の良さを実感している。
3年前に高校時代の同級生、後輩の3人で株式会社RABIを設立。 主に白ネギとレタスを栽培している。農業を選んだ理由は「一生働ける仕事だから」。失敗もたくさん経験してきたが、そこから学んだものは大きい。「自分たちが理想とする農業を追いかけることで、新しい人たちの目標になれば」とこれからの目標を語る。
安芸高田市は通称「高田梨(20世紀)」と呼ばれる梨の産地。 糀場さんは、ハウス栽培で葉物野菜を栽培する傍ら、高齢化で後継者を探していた梨園を受け継ぐことになった。 「ここの梨を楽しみにしている常連客が多いので、その期待に応えていく責任も感じるが、果樹栽培のやりがいは大きいので頑張っていこうと思う」とこれからの抱負を語る。
タグ:男性 果実
川根地区は古くから続く柚子の産地。地区には樹齢約150年の古木もある。 冬に収穫した柚子は冷凍保存し、様々な加工品の原料になる。なかでも評判なのがバターケーキ。無農薬で栽培されるが、草刈りや丁寧な剪定作業に労力がかかる。 川根柚子協同組合の「人に見えないことを大切に」という信念に基づいて、数々の加工品を世に送り出している。
タグ:その他 男性
水耕栽培で青ネギを生産するクリーンカルチャーグループに所属。脱サラして3年前に就農した。 当初は周囲の反対もあったが、新規就農を多く受け入れて来たグループの支えもあり、自分の農場を持つことができた。専用の選果場があり、分業化が図られているので生産者は栽培に専念できるメリットはあるという。水耕栽培の青ネギは刺激が少なくサラダでも食べられるのが特徴。
タグ:野菜 男性