子牛を産ませて出荷する和牛の繁殖農家になって5年。会社勤めを辞めて実家を継いだ。 牛に対する愛情が欠かせないといい、出産日が近づくと夜中も数時間おきに無人カメラで状態を確認する。 生まれ育った場所で仕事をすることで改めて古里の良さを実感している。