新しく就農を希望する人に、栽培技術や経営の研修、農地の斡旋などを行う「ひろしま活力農業経営者育成事業」を受け7年前に独立した。標高の高い集落に畑を借り、ビニールハウスで小松菜やほうれん草を栽培している。実家は安佐南区で農家をしていたが、農地を手放したことから自身は一からのスタートとなった。 今後、収入を増やすために新しい作物を作るための準備も進めている。
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ひろしま活力農業経営者育成事業を受け、平成17年に就農した。ハウス栽培で主に小松菜とほうれん草を周年栽培している。会社員時代に白木町の先進農家と出会い、休みの日に手伝いに行っていたという。その時に感じた「この仕事は自分にとってど真ん中だ」という感覚が農家になるきっかけだった。 これからは後継者を育てることも考えながら、長く続けていける仕事を確立したいという。