ビニールハウスで伝統のナスを育てる宇根さん 非農家出身の若者集まり白木町を盛り上げる!
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農業を始めて5年目。ハウス栽培で葉物野菜を中心に作る。 こだわっているのは鮮度と生で食べられる野菜を作ること。家族と一緒に過ごす時間が増える農業の仕事に幸せを感じるという。 子ども達に食と農のつながりに関心を持ってほしいと地元の小学校で行われている食農教育の活動にも参加している。
北広島町が行う新規就農者研修を受け農業を初めて1年目。芸北地域特産の夏のホウレンソウを栽培している。 以前は実家の飲食店で働き料理もこなしていた。その経験をいかしておすすめの食べ方も提案。良いものを作るために、常にホウレンソウの「表情」に目を配り、その変化に気づくことを心がけている。 これからは農業を通して地域の中で社会貢献もしていきたいと抱負を語る。
トマトを栽培し、JA広島市可部支店で開催されている農産物直売所「よがんす可部」に出荷している。 祖父が可部で初めてハウス栽培のトマトを作ったと言われている。ずっと作られてきたものを受け継いでいくことはしんどい部分もあるが、それがやりがいにもつながっているという。 生産者組織「よがんす可部出荷組合」の組合長もつとめ産地の維持と消費者との架け橋役も担っている。
就農15年。冬場は川内の伝統野菜、広島菜を出荷している。収穫したものはすぐ近くある広島菜漬センターに持ち込まれ、鮮度を保ったままの状態で漬物に加工されている。 代々続く農家だが、周辺は宅地化が進み農家の数も減っているが、川内に伝わる伝統野菜を残していきたいという。
葉物野菜を作って4年。なかでも中国野菜「油麦菜(ユーマイサイ)」は、香りがよく炒め物にも向いているが馴染みのない野菜のため、一度食べて美味しさを知ってほしいという。 中山間地の農地を借り受け地域のひとや中国人実習生と農作業にあたる。仲間と一緒に知恵を出し合い、難しいことを乗り越えていけるような農園を目指す。
新しく就農を希望する人に、栽培技術や経営の研修、農地の斡旋などを行う「ひろしま活力農業経営者育成事業」を受け7年前に独立した。標高の高い集落に畑を借り、ビニールハウスで小松菜やほうれん草を栽培している。実家は安佐南区で農家をしていたが、農地を手放したことから自身は一からのスタートとなった。 今後、収入を増やすために新しい作物を作るための準備も進めている。
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ひろしま活力農業経営者育成事業を受け、平成17年に就農した。ハウス栽培で主に小松菜とほうれん草を周年栽培している。会社員時代に白木町の先進農家と出会い、休みの日に手伝いに行っていたという。その時に感じた「この仕事は自分にとってど真ん中だ」という感覚が農家になるきっかけだった。 これからは後継者を育てることも考えながら、長く続けていける仕事を確立したいという。
周年でホウレンソウを栽培している。寒さが増す時期になると甘みが増して美味しくなるという。 新規就農して7年目の昨年、ハウスを19棟から32棟に増やして規模を拡大した。 毎日、手を抜かずに積み重ねていくことが大事だという。 パッケージには北広島町のイメージキャラクターが印刷されているが、地元のPRの役にも立ちたいという思いが込められている。
川内特産の広島菜を作る後継者。今年は苗の状態の時に台風の被害を受け生育が心配されたが、その後の天候に恵まれ例年通りの出来に生産者は胸をなで下ろしている。 収穫後はすぐに地域内にあるJA広島市広島菜漬センターに持ち込まれ、鮮度を保ったまま漬け込まれている。川内地区には若手の後継者も多く、農家が助け合いながら広島菜を守っていきたいという。