関東で農産物の包装資材メーカー勤めを経て5年前に農業の道へ。 会社勤めの延長に農業があったということから「脱サラ」ではなく「転職」と捉えている。 広島市の新規就農育成事業を受け主にコマツナを栽培・出荷する。 「会社員と違い農家は経営者」と責任を感じている。農業に誇りを持つ農業家を目指す。
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23歳の時に後継者として就農した。 宅地化の進む高取、沼田地区で葉物野菜などを作っている。 広島県の若手農家組織のリーダーを務めた経験もあり、お互いに刺激を受けながら仲間とともに農業を続けていきたいという。
就農10年目。代々続くタケノコを出荷している。 堆肥を入れるなどしてタケノコが生えやすいよう整備された竹林で収穫作業に追われる。 年間を通して様々な野菜や苗物を出荷しているが、2年前には弟の直樹さん(32)も農業をはじめ、新しい作物にも取り組むなど家族4人がそれぞれの個性を発揮した農業を行なっている。
就農して4年目。水耕栽培でトマトを作っている。 出荷先のスーパーの要望を受け、赤く熟して収穫でき、しかも日持ちがする品種の栽培に取り組む。 過去に会社勤めも経験しているが、農業を始めて充実した毎日になったという。 儲かる農業を実践することで若い人たちが農業に関心をもってくれるはずと思いを語る。
川内特産の広島菜を作る。生育段階の日照不足で成長が心配されたが、収穫期を迎えて例年通りの大きさになった。 収穫後は近くにあるJA広島市 広島菜漬センターに持ち込み漬物に加工される。肥沃な川内の農地はどんな野菜もよく育つといわれ、広島菜は筋の少ない柔らかいものができる。
農業を始めて5年。祖父が野菜を作って来た畑で広島菜やほうれん草などを作る。 川内地区の農家は互いに情報を共有しながら産地のブランド力を高めている。 宅地化が進む地区にあって、畑を残していくことの大切さを感じている。
5年前に新規就農し沼田町戸山地区で主に水菜を作っている。イギリスに留学し造園関係の勉強をしていた。その時に農村の風景を残すことの大切さを感じ、農業を始める決意をした。戸山地区には若手の新規就農者が多く心強いという。 「自分たちが普通に農業をやって行けば自然と農村の風景も守っていける」という。
約30年前に芸北地域で栽培の始まった特産のりんごを生産する。自営業を経て7年前に就農。もともとあったりんご園を引き継いだ。少しでも長い期間出荷出来るように20品種以上のりんごがある。 ジュースやジャム、干しりんごなどの加工品も作り、年間を通して芸北りんごの味を楽しめるように工夫している。先輩たちが築いた産地を守って行きたいという。
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県立農業技術大学校を卒業して2014年に新規就農し専業農家になる。年間を通じて葉もの野菜を作り夏場はほうれん草の出荷に追われる。地域の休耕田を借りて栽培面積を増やしている。農業は頑張った分だけ還って来る楽しさがあるという。目標は県内でトップクラスの生産者になること。
広島市出身。北広島町でスキーを習うために芸北の高校に入学する。今年4月から農事組合法人の一員として農業を始めた。この時期はキャベツの種まきや定植、畦の草刈りなどに追われる。農業は初めての経験だが先輩の指導で作業に汗を流す日々。質の良いものを消費者に届けていきたいという。
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