夏から秋にかけて収穫される「仏通寺ぶどう」の生産者。 2月は剪定作業が行われるが、剪定の仕方で実のつき方が変わってくるほど大切な作業。 昭和30年代から始まった歴史のあるぶどう産地も高齢化が進み、生産者が半減した。 若い研修生も受け入れ次の世代につなげていこうとしている。また、冬場に出荷する白ねぎ栽培にも挑戦している。
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サラリーマンを7年間経験し、実家の農業を継いだ。 冬場に作っているのは40年以上の歴史がある大根。冬の大根は特に味が良く、優良なものは「くらはしお宝だいこん」というブランドで出荷される。 近年は1年中需要のある青ネギ栽培も進んできた。町内にはカットネギに加工する場所もあって、今後も産地化が進むことが期待されている。歴史ある産地を次の世代にどうやってつなげていけばいいかと模索もしている。
タグ:野菜 男性
大学と大学院を経て就農を決意。専業で柑橘を作ってきた父親の助けになりたいというのがきっかけだった。 JA広島果実連が行う2年間の就農研修制度を受け平成28年4月に就農。 当面は独立した農家として借りた畑を再整備し、レモンや石地、不知火などを作って行く予定。
タグ:柑橘 男性
3年前に脱サラし、両親が行なって来た農業の道へ進んだ。すべて露地栽培で見た目よりも味に重点をおいている。 親子で栽培した農産物は畑のすぐそばに構えた直売所で毎日早朝に販売している。JAの産直市にも出荷しているがどちらも消費者の反応がわかるのがやりがいにつながるという。