新しく農業を始める人のために研修や就農支援を行なっているJAアグリの研修生。2年間のプログラム中の2年目を迎えている。 高校で農業を学び、面白さに気づいたことが就農のきっかけになった。 作るものはアスパラガス。研修ハウスで実際に栽培しながら出荷も行う。来年春の独立に向けて農地を確保し、苗を植えている。
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2年前に市役所を退職し、農業を始めた。 農業振興センターなどが入る呉市の農業公園「グリーンヒル郷原」で栽培技術の指導を受ける。父親の助けになればと大学生の息子も農作業を手伝う。 将来は会社を作って、農業を志す若い人たちの受け皿にもなりたいと抱負を語る。
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2019年倉橋町の若手農家が設立した株式会社菜ずき人。倉橋特産のネギ、大根、エダマメを生産している。8月はエダマメの最盛期を迎える。 水場一彦さん(41)と大須賀大さん(44)は早朝に畑に入り、収穫作業を始める。収穫後は鮮度が落ちないよう、一度冷水に浸す。「作業は大変だが消費者に美味しいと言ってもらえると大変さも忘れる」と水場さん。地域や家族の支えが励みにもなっている。