勤めている建設会社が始めたいちご栽培を20歳の時に任せられ そこから挑戦が始まった。 当時は農業の知識を持つ人がおらず、県立農業技術大学校を卒業していたことから立ち上げの責任者に抜擢された。不安も大きかったが、生まれ育った廿日市のいちご農家とのつながりもあり、相談とアドバイスをもらいながら5年たった現在は生産量も増え、JAの産直市にも出荷するようになっている。 自分にしか作れないいちごを作って産地を支えたいと今後を語る。
タグ:男性 果実
40年に渡り、柑橘生産者に栽培指導を行っている。農家を訪ね園地の様子や出来具合を直接確認して回る。 SNSで柑橘栽培に関わる様々な情報を入手できるようになったが、技術者として生産者と直に接し、先輩から受け継いだ経験を伝えることが大事だという。
タグ:男性 柑橘
呉市安浦町でサトイモを栽培する齊藤由香さん(55)を紹介します。 就農7年目。父が病になり、畑を手放すことも考えましたが、名産のサトイモを絶やしてはいけないという思いで就農。 母、美喜子さん(85)から教わりながら作業します。 JA芸南女性部の活動では、サトイモコロッケを試作中。 齊藤さんは「母からアドバイスをもらいながら、地域の名産を残していきたい」と想いを語ります。
タグ:女性 野菜