呉市安浦町でサトイモを栽培する齊藤由香さん(55)を紹介します。 就農7年目。父が病になり、畑を手放すことも考えましたが、名産のサトイモを絶やしてはいけないという思いで就農。 母、美喜子さん(85)から教わりながら作業します。 JA芸南女性部の活動では、サトイモコロッケを試作中。 齊藤さんは「母からアドバイスをもらいながら、地域の名産を残していきたい」と想いを語ります。