佐伯地域にある「三田農園」の後継者。主に水稲苗、野菜苗の出荷を行い、夏場は小松菜の出荷に追われる。農業高校から農業系の大学に進学。実家の農業を継いだ。若い人たちを呼び込んで耕作放棄地が増える地域の農業を守っていきたいという。
タグ:野菜 男性
農業歴9年。西城町特産の青ネギを栽培する。「ヒバゴンネギ」 というブランドで生産される土耕栽培の青ネギは独特の香りが強い。 なにも分からないところから始めた農業でも辛いと思ったことはないという。若い生産者が増えるための仕組みも考えている。
東城特産の菊を生産する。父親も菊を作る生産者ながら後継者ではなく、独立した経営を希望して新規就農した。少しでも若い人が集まって活気のある地域になればと将来は法人化を目指す。
タグ:その他 男性
農業歴2年。営業職から脱サラ後に三原市の就農研修制度を受け農家に転身した。久井町の大規模農家と農業生産法人を立ち上げ米と野菜を作る。新たに洋野菜栽培にも取り組むなど農業で地域に貢献したいという。
和牛農家の後継者として4年前に就農。一頭ずつ違う牛の性格を知ることでそれぞれに合った手入れができるという。若手の生産者が力を合わせることで高齢化が進む広島の畜産を守っていきたいという。
タグ:畜産 男性
大田幸町上井田地区は昭和39年から続くぶどう産地で様々な品種のぶどうを栽培している。 19年前に脱サラして祖父が始めたぶどう作りを夫婦で始めた。 この季節は「房づくり」の作業に追われる。毎年待っていてくれるお客さんの信頼を裏切らないように良いものを作る努力を怠らない。
タグ:果実 男性
実家の農業を継ぐ後継者として3年前に就農。 主に母親と一緒に農作業をこなし、年間約30品目の野菜を生産して地元の産直市に出荷している。 お客さんの美味しいという言葉にやりがいを感じるという。
呉市倉橋町のブランドトマト「お宝とまと」を生産する組合の一員。後継者として就農。トマト栽培と平行して消費者向けの料理講習会や店頭での直売など消費者との交流にも積極的に取り組む。これからの農業には若い生産者ならではの感性が必要だという。
沖美町三高地区で祖父の代から菊を栽培する農家の3代目。菊は花だけでなく葉も茎も商品になるので常に質の良いものを作るための配慮が欠かせないという。江田島市の若手生産者で作る農業後継者クラブのリーダーもつとめる。
大阪での公務員生活を経て2年前に北広島町へ移住。町の新規就農研修を受けて2年前に就農。主には夏場のミニトマトと春のレタスを栽培する。都市部と農村部の架け橋になりたいというのが目標。