安芸高田市でNPO法人ブエンカミーノを運営する吉川望さん(45)を紹介します。 生きづらさを感じている若者を、農業を通してサポートしています。 JA広島北部とも連携し、産直市や学校給食にも供給して共に地域を盛り上げています。 地域の方を招き、交流もしています。吉川さんは「心、体力がなくなった子たちが笑い始めたら誰だってうれしい。それぞれが生きるロマンを見つけてほしい」と想いを語ります。
タグ:男性 その他
3年前に取材した安芸高田市でチンゲンサイを栽培する住川渉さんの“今”を紹介します。 グループ全体で売り上げ1億円を目標に日々奮闘。 グループに貢献できる農家を目指しています。 売り上げは着実に伸び、また、地域活性化につなげたいと、若手農家の雇用もしています。 住川さんは「若い人が農業をしたいと思えるような農家になりたい」と想いを語ります。
タグ:男性 野菜
県内の女性酪農家たちで構成する「ときめき隊」を紹介します。 番組主題歌を担当する広島出身の姉妹デュオ「Mebius」が府中市上下町の池田牧場で酪農体験をし、 コロナ禍で学校給食などの需要が減り、大きな打撃を受けた酪農を応援します。
タグ:女性 畜産
呉の地元食材を使ったレシピを開発している広島国際大学医療栄養学科の内藤萌さん、市川春菜さん、今村千裕さんを紹介します。「広甘藍(ひろかんらん)」を使ったフルコースを考案。 食材を活かしたメニューを開発することによって、地域を身近に感じているといいます。 JA呉と地元農家が食材の提供などで協力しました。 学生たちは「まだ知らない食材がたくさんある。(活動を通して)広めていきたい」と想いを語ります。
タグ:女性 野菜
三原市で白ネギを栽培する藤本奈央さん(31)を紹介します。 就農4年目。父の誠さん(61)と母の眞弓さん(57)とともに池ちゃん農園を経営。 2018年、豪雨により両親の白ネギ畑の半分が水没したことがきっかけで、歯科衛生士を辞め就農。 SNSで農業の魅力も発信します。 「自分に何かできることはないかと一番に思い、私がやるしかないと決意した」と両親への思いを語ります。
勤めている建設会社が始めたいちご栽培を20歳の時に任せられ そこから挑戦が始まった。 当時は農業の知識を持つ人がおらず、県立農業技術大学校を卒業していたことから立ち上げの責任者に抜擢された。不安も大きかったが、生まれ育った廿日市のいちご農家とのつながりもあり、相談とアドバイスをもらいながら5年たった現在は生産量も増え、JAの産直市にも出荷するようになっている。 自分にしか作れないいちごを作って産地を支えたいと今後を語る。
タグ:男性 果実
40年に渡り、柑橘生産者に栽培指導を行っている。農家を訪ね園地の様子や出来具合を直接確認して回る。 SNSで柑橘栽培に関わる様々な情報を入手できるようになったが、技術者として生産者と直に接し、先輩から受け継いだ経験を伝えることが大事だという。
タグ:男性 柑橘
呉市安浦町でサトイモを栽培する齊藤由香さん(55)を紹介します。 就農7年目。父が病になり、畑を手放すことも考えましたが、名産のサトイモを絶やしてはいけないという思いで就農。 母、美喜子さん(85)から教わりながら作業します。 JA芸南女性部の活動では、サトイモコロッケを試作中。 齊藤さんは「母からアドバイスをもらいながら、地域の名産を残していきたい」と想いを語ります。
「JALふるさと応援隊」による地域の魅力を発信する取り組みを紹介します。 JAグループ広島、日本航空、農協観光が初めて連携しました。 広島県出身のJAL客室乗務員、吉田桃子さんと坂野真佑さんが福山市特産のクワイの収穫を体験し、産地を支える農家の思いに触れます。 JAグループ広島では、災害からの復旧・復興支援や広島大学大学院との連携協定など、多方面で連携を深めています。
タグ:女性 その他
三次市三和町でほうれん草や白菜などを育てている和泉敬介さん(41)を紹介します。 就農15年目。曾祖父の代から畑を受け継ぎ、家族一丸で守ってきた。 みんなが気兼ねなく意見を出し合える環境が美味しい野菜を作り、地域からも愛されている。 和泉さんは「大変な時もあるが健康第一。これからも家族とともに頑張っていきたい」と想いを語ります。