三原市で白ネギを栽培する藤本奈央さん(31)を紹介します。 就農4年目。父の誠さん(61)と母の眞弓さん(57)とともに池ちゃん農園を経営。 2018年、豪雨により両親の白ネギ畑の半分が水没したことがきっかけで、歯科衛生士を辞め就農。 SNSで農業の魅力も発信します。 「自分に何かできることはないかと一番に思い、私がやるしかないと決意した」と両親への思いを語ります。
タグ:女性 野菜
勤めている建設会社が始めたいちご栽培を20歳の時に任せられ そこから挑戦が始まった。 当時は農業の知識を持つ人がおらず、県立農業技術大学校を卒業していたことから立ち上げの責任者に抜擢された。不安も大きかったが、生まれ育った廿日市のいちご農家とのつながりもあり、相談とアドバイスをもらいながら5年たった現在は生産量も増え、JAの産直市にも出荷するようになっている。 自分にしか作れないいちごを作って産地を支えたいと今後を語る。
タグ:男性 果実
40年に渡り、柑橘生産者に栽培指導を行っている。農家を訪ね園地の様子や出来具合を直接確認して回る。 SNSで柑橘栽培に関わる様々な情報を入手できるようになったが、技術者として生産者と直に接し、先輩から受け継いだ経験を伝えることが大事だという。
タグ:男性 柑橘
呉市安浦町でサトイモを栽培する齊藤由香さん(55)を紹介します。 就農7年目。父が病になり、畑を手放すことも考えましたが、名産のサトイモを絶やしてはいけないという思いで就農。 母、美喜子さん(85)から教わりながら作業します。 JA芸南女性部の活動では、サトイモコロッケを試作中。 齊藤さんは「母からアドバイスをもらいながら、地域の名産を残していきたい」と想いを語ります。
「JALふるさと応援隊」による地域の魅力を発信する取り組みを紹介します。 JAグループ広島、日本航空、農協観光が初めて連携しました。 広島県出身のJAL客室乗務員、吉田桃子さんと坂野真佑さんが福山市特産のクワイの収穫を体験し、産地を支える農家の思いに触れます。 JAグループ広島では、災害からの復旧・復興支援や広島大学大学院との連携協定など、多方面で連携を深めています。
タグ:女性 その他
三次市三和町でほうれん草や白菜などを育てている和泉敬介さん(41)を紹介します。 就農15年目。曾祖父の代から畑を受け継ぎ、家族一丸で守ってきた。 みんなが気兼ねなく意見を出し合える環境が美味しい野菜を作り、地域からも愛されている。 和泉さんは「大変な時もあるが健康第一。これからも家族とともに頑張っていきたい」と想いを語ります。
タグ:男性 野菜
JA安芸 女性部の加工グループは、地域の産物を使った加工品づくりに取り組んでいる。 安芸区阿戸町周辺で作られている「シシリアンルージュ」という品種のトマトでケチャップを試作中。 「自分たちで作った産物で加工品が作れるのがうれしい」とメンバー。 また規格外の生産物を有効活用するため加工品にしてAコープなどで販売も行う。 なによりもみんなが楽しく活動できるのが一番だという。
就農8年目。目指すのは高循環で持続可能な農業。江田島の産物を使ったスイーツの原料としても提供しながら、島の農業をアピールする。 地域の耕作放棄地をサツマイモ畑にすることで生まれ育った場所に貢献したいという。 大学と連携しサツマイモを使ったバイオエネルギーの研究にも携わっている。
30年以上続く通称「バケツ稲」。今年はインスタグラムに生育過程を載せるキャンペーンを実施。 グランプリに輝いたのは中学2年の平岡暖流君。稲穂が出て来た時が一番嬉しかった。体調を崩して入院しているときにバケツ稲のことを知り、退院後は稲の成長を励みに記録を続けた。 収穫後は一粒の大切さを感じたという
タグ:男性 その他
脱サラして農家になり2年目。家族と一緒にできる仕事として農業を選んだ。 休みの日には幼い子ども達もハウスで遊ぶ。 農業は奥が深くて自分の中ではかっこいい仕事No.1という。 妻の沙弥香さんは「ストレスもなく楽しく仕事ができる」と感じている。