兼業ながら生まれ育った町で米を作っている。亡き父親が守ってきた水田を5年前に引き継いだ。 地域の高齢農家から作業も受託。耕作放棄地が増える中、「作らなくなったらすぐ荒れてしまう。生まれ育った阿戸町に恩返しの気持ち」という。
タグ:男性 米
JAの営農指導員になって4年目。農業と福祉の連携を体現するJA安芸きずな農園の運営にあたっている。 医療法人の福祉士に栽培指導をしながら共に農園の管理を行い、農耕機などの機械作業も担当。 野菜づくりは貴重な経験の場にもなっていると感じている。
タグ:営農指導員 野菜
夫婦で農業を行なっているが作っているものは別で直貴さんは特産の長ナス、紗代さんは大豆を栽培している。 そんなふたりの腕にはお揃いの腕時計が。「農作業する時に指輪を付けないので時計が一番ありがたい」という。 お互いのスタイルを尊重しながらも二人三脚で日々を送っている。
タグ:男性 野菜
小西さんは実家の果樹園の3代目として家族と共に梨を栽培している。 幼い頃から遊び感覚で手伝っていたが、西条農業高校から県立農業技術大学校に進み、農業全般を学んだ。 その後、アメリカに留学し、研修生として働く中で社会性を学んだ。 仕事は家族で行なっているが、みんなが気持ち良く仕事ができるように心がけているという。
タグ:男性 果実
農業を始めて2年目。35種類のハーブを栽培している。高校時代に体調を崩し、外出できない日々を経験した。 祖母が残してくれた庭と土地でハーブ作りを始めたのがきっかけとなって、少しずつ復調し「心の財産をみつけられたのかな」と感じている。 ハーブの力強い生命力を知ってもらい、自分のように病気で苦しんでいる人の手助けになりたいという。
タグ:女性 その他
自動車整備士と米作りを行う法人を3年前に立ち上げた。 農業の担い手が少なくなっていくなか、比和町の農業をどうにか守っていけないかとの思いがあった。農業は毎年が勉強で、そこには面白さも感じるという。 みんなの力で楽しく農業ができる環境を作り、次の世代に受け継げるような担い手を目指している。
実家の農園をついで24年目。野菜苗を作ってJAやホームセンターへ出荷している。 苗作りに適した気候で接木苗を育てると、長い期間収穫できたり、病気に強い苗になるという。「毎日の成長が見られるので楽しみ」と感じている。 父が建てた小さな「城」で作業中に一休みするのが日課。太陽の下で仕事ができることがとても気持ちの良いと農業の魅力を語る。
就農希望者を受け入れているJAアグリ三次で2年間のアスパラガス栽培の研修を受け独立を目指している。 手厚いサポートを受けながら研修2年目を迎え、やりがいも感じるようになったという。 「研修中は失敗できることがありがたい。その失敗から学んだことを今後の糧にしていきたい」と語る。
夫婦で農業を始めて3年目。ふたりとも会社勤めをしていたが、高宏さんの誘いで就農した。祖父から譲り受けた農地で柑橘類を栽培している。 「祖父や地域のみなさんが築き上げて来た農地を自分たちが守っていくことで、地域をみかん色に染めたい」と高宏さん。ふたり思いをひとつにしてこれから歩んでいきたいと話す。
50年続く実家の久井牧場で就農。子どもの頃は興味がなかったという農業。精肉会社に勤めた後、実家を継いだ。 牛に関わる仕事に縁があると感じている。数々の賞も受賞してきた伝統ある農場で、将来は過去の経験を活かして販売まで手がけて行けたらと思いを語る。
タグ:男性 畜産