実家は専業の柑橘農家で昨年4月に後継者として就農した。農家になることを意識したのは高校生の時で、大学では果樹全般について学び、その後は果樹研究所などで試験・研究をしてきた。これまでに培って来た技術や知識を活かして、良質の柑橘を作ることが一番だと言う。
タグ:柑橘 男性
実家の柑橘農家を継ぐために家族とともに帰郷して4年。現在は経営も任され様々な柑橘を栽培している。 高齢化や兼業が進んで産地の今後が心配されるなか、作れなくなった他の生産者の畑を借り受け、新たに苗を植えるなどして農地を守っている。
自家製の小麦や地域の農産物を使ったスイーツなどを製造・販売するお菓子工房ゴドーを主宰する。 中でも自らが平飼いの鶏舎で飼う鶏のたまごを使ったプリンが人気。 砂糖の代わりに米を煮詰めて作る「米飴」を使うなど、原材料にこだわったスイーツをJA三原の産直市「やっさふれあい市場」や道の駅に出荷している。
タグ:その他 女性
祖父が始めた柑橘やぶどうなどの果樹栽培を10年前に受け継いだ。8月はぶどうの収穫に追われるが、定番のベリーAやピオーネのほか、「ヒムロット」という昔ながらの希少な品種も栽培している。収穫や出荷作業は妻と二人三脚で行なっており、祖父から受け継いだ農業を守っている。
タグ:果実 男性
広島市出身で農事組合法人に就職する形で就農した。 主に白ネギの栽培全般を担当している。 白ネギは規格に沿うように白い部分の長さを整えるのが難しく、そのための土寄せと呼ばれる作業が欠かせない。 高齢化が進む中、一緒に農業をする若い人たちが増えてくれたらと思いを語る。
タグ:野菜 男性
就農して3年。 荒れた農地を開墾して畑に復活させ、白ネギやほうれん草、アスパラガスなどを栽培している。 農作業は主に地域の高齢者が担当。 収入を得るだけでなく、みんなで働くことで生き甲斐につながって欲しいと思いを語る。
タグ:野菜 女性
深町では古くから果樹栽培が盛んに行われて来た。 中でも柿は約100年前から栽培が始まったとされる同地域を代表する産物。 秋の収穫に向けて実のなる数を調整する摘蕾の作業に追われる。 また、桃の産地でもあり、柿と同時の摘果作業に追われる。果樹産地を次の代につなげたいと思いを語る。
生口島とつながる高根島で柑橘類を作る。 柑橘栽培にとって花の咲く時期に行う摘果の作業は特に大切で、実のなり方を左右する。 高齢化が進み耕作放棄地も増える中、質の良いものを作り続けることで柑橘の一大産地を守ろうと奮闘している。
父親が定年退職後に農業を始めたいという思いを叶えるため、自身も会社員を辞め農業を始めるための準備を進めている。 三原市が行う 新規就農研修を受けている最中で特産のわけぎ栽培を学びながら、実際に出荷も行う。 ベテラン農家のアドバイスも貰いながら着実に生産者の仲間入りを果たそうとしている。
故郷を離れていた時期もあったが、30歳までに島に戻り実家の柑橘農家を継ごうと準備をして来た。 大阪出身の恵子さんと出会い結婚。 「農家に憧れていた」ということから一緒に柑橘栽培を行うことになった。 美味しいといってもらえるものを作っていきたいと目標を語る。