大学生レポーターが農業の現状を知るため三次市のベテラン農家の元へ! ウクライナ侵攻の影響などで春と比べて肥料代が1,7倍に。 それでも、工夫しながらアンジェレというミニトマトを育てる守橋さんの思いを聴いた。 【学生レポーター 広島経済大学1年 加藤愛理】
タグ:男性 野菜
三次市三和町でほうれん草や白菜などを育てている和泉敬介さん(41)を紹介します。 就農15年目。曾祖父の代から畑を受け継ぎ、家族一丸で守ってきた。 みんなが気兼ねなく意見を出し合える環境が美味しい野菜を作り、地域からも愛されている。 和泉さんは「大変な時もあるが健康第一。これからも家族とともに頑張っていきたい」と想いを語ります。
新規就農希望者に2年間のプログラムで研修をするJAアグリ三次で三次特産のぶどう栽培を学んでいる。 先輩農家にもらったぶどうがとても美味しく「自分もこんなぶどうを作って一生の仕事にできれば」と思ったのが農業を目指すきっかけだった。 信頼される農家になって地域全体を盛り上げていきたいという。
タグ:男性 果実
就農希望者を受け入れているJAアグリ三次で2年間のアスパラガス栽培の研修を受け独立を目指している。 手厚いサポートを受けながら研修2年目を迎え、やりがいも感じるようになったという。 「研修中は失敗できることがありがたい。その失敗から学んだことを今後の糧にしていきたい」と語る。
就農5年目。夫婦でナスやズッキーニを栽培している。野菜作りは簡単なことはなにひとつないと感じるという。 生まれ育った場所で就農するにあたり、農地を地域のベテラン農家 村上光雄さんから借り受けた。村上さんは「天から預かった土地。有効に使って欲しい」とエールを送る。 「故郷の土地を荒らさないように。きれいな畑が広がる集落にしていきたい」と思いを語る。
就農2年目。主に白ネギを栽培している。 「農業の可能性はたくさんある。目指すのはかっこいい農家」がコンセプト。加工品づくりにも取り組んでおり、その第一弾として「ネギ油」を商品化した。容器やラベルなどのデザインにもこだわる。 真面目に、そして楽しみながら仕事をする姿を見せることで、子ども達が農業に興味を持ってくれるきっかけになればという。
高校を卒業後、大阪で調理師として17年間働いていたが7年前に帰郷し、実家の農業を本格的に始めた。 夏はきゅうりやトマトを作り地域の学校給食などに出荷する。家が所有する田んぼ以外にも、米作りが難しくなった地域の田んぼの作業も請け負う。 「どの田んぼも先祖から受け継いだもの。その大切さも伝えていきたい」という。 将来は、調理師の資格を生かして加工品づくりや農家レストランにもチャレンジできればと考えている。
新しく農業を始める人のために研修や就農支援を行なっているJAアグリの研修生。2年間のプログラム中の2年目を迎えている。 高校で農業を学び、面白さに気づいたことが就農のきっかけになった。 作るものはアスパラガス。研修ハウスで実際に栽培しながら出荷も行う。来年春の独立に向けて農地を確保し、苗を植えている。
産物を作るだけでなく、加工品にしてネットや産直市で販売する。 前職のデザイン関係の仕事を活かしてラベルのデザインも行う。商品のイメージを伝えるためにラベルはとても重要という。 食を通して三次の良さを広く伝えていきたいと抱負を語る。
タグ:野菜 男性
JA三次が行う新規就農育成事業の研修生。ぶどうの生産者を目指して2年間のプログラムで栽培技術や販売方法などを学んでいる。まったく知識がないところからスタートしただけに、栽培の苦労を痛感したという。 一方では、生長する姿を目の当たりにして、やりがいも感じた。先進農家の協力もあり来春の独立を目指している。
タグ:果実 男性