会社勤めから故郷の因島に戻り1年前に就農した。この時期はスナップエンドウの生育途中に欠かせない剪定作業に追われる。 余分な芽や枝を取っておかないと良質なエンドウが育たないため重要な作業。 母親も手伝いながら作業にあたる。生まれ育った島の将来に農業で貢献していきたいと抱負を語る。
タグ:野菜 男性
JAグループ広島が行う新規就農者育成事業を受け1年前に就農した。 因島特産のはっさくなど複数の柑橘やいちじく、学校給食用のじゃがいもとそら豆を栽培している。 耕作放棄地と後継者不在の農地を借り受けて、需要の高まるレモンの苗木も植えた。 農業を中心にして、島に人が集まってくるような仕掛けも考えていきたいという。
東京から徹さんの生まれ育った島に戻り農業を始めた。 就農にあたってわけぎとトマトの栽培技術を習得する研修をふたりで受けた。 農業は辛いと感じたことはなく、むしろ活き活きとできる仕事だという。 特産のわけぎを作る生産者が高齢化するなか、若い人がもっと参入して産地を守っていきたいと言う。
就農3年目。長年、両親が栽培して来た特産のわけぎとトマトを作る。 冬はわけぎの出荷に追われるが両親と三人で農作業をこなしている。 わけぎはぬたで食べるのが一般的だが、チヂミやすき焼きにいれても美味しいという。 いまは栽培技術を磨き、常に品質の高いものを作ろうと奮闘している。
タグ:野菜 女性
1年前に岩子島で農業を始めた。特産のトマトとわけぎを作る。 わけぎ生産者も高齢化が進む中、地域の先輩農家の指導のもと初めての収穫を迎えた。 今後は飲食店での需要が高い、変わった品種の野菜も作っていきたいという。
タグ:その他 男性
高校卒業と同時に実家の和牛肥育を始めた。優秀な和牛を多く育てて来た祖父と両親で作業にあたる。 生き物を扱う仕事だけに日々の牛の様子などに気をかけておく必要がある。 「消費者に質の良い肉を届けたい」と抱負を語る。
タグ:柑橘 男性
脱サラして8年前から特産の向島トマトを作る。 古くから続く産地だが6月の天候不順で作りにくくなってきたという。 それでもベテラン農家のアドバイスを受けながら特産トマトの出荷を続ける。 向島トマトは尾道の優れた農産物を認証する「尾道ブランド」にもなっている。
就農1年目。JAグループが生産から販売まで一貫生産を行うミニトマト「アンジェレ」を栽培している。 大学で微生物などを学んだがものづくりがしたいと就農を決意。 世羅町の新規就農支援事業を受けて農業を始めた。 病気のリスクを抑える新しい栽培方法も取り入れている。
24歳で大阪から帰郷し地域の農事組合法人に就職した。 主に米、アスパラ、大豆などを生産する。実家も非農家で農業に全く関心がなかったが、作物が育って収穫する楽しさを感じるという。農業体験イベントも受入れ消費者との交流も図る。 農業を他の仕事と同じように職業として始める若い人が増えたらという。
タグ:米 男性
向島町は生産量日本一を誇るわけぎの産地。周年栽培されているが寒さが増してくる季節が最も美味しくなる。青ネギと違い球根(種球)で作るため良質な種球選びが出来を左右する。主にぬたで食べることが多いが消費拡大のため、生産者も様々な食べ方の提案をできるよう工夫を凝らしている。