大竹市栗谷の名産は栗! その栗を使ってマロンの里交流館を盛り上げたいと奮闘する女性たちの物語です。 学生レポーターの横尾さんが和栗のテリーヌ作りを体験。 さらに、女性部の活動の楽しみや生産者の思いも聴く。 【学生レポーター 広島女学院大学3年 横尾百香】
タグ:女性 その他
廿日市市友田で実家の畑を継いだ姉妹の物語。 農業をする女性を支援する農林水産省の「農業女子プロジェクト」の取り組みにも参加。 学生レポーターの横尾さんが農園でトウガラシの収穫体験をし、ふたりの思いを聴く。 【学生レポーター 広島女学院大学3年 横尾百香】
タグ:女性 野菜
勤めている建設会社が始めたいちご栽培を20歳の時に任せられ そこから挑戦が始まった。 当時は農業の知識を持つ人がおらず、県立農業技術大学校を卒業していたことから立ち上げの責任者に抜擢された。不安も大きかったが、生まれ育った廿日市のいちご農家とのつながりもあり、相談とアドバイスをもらいながら5年たった現在は生産量も増え、JAの産直市にも出荷するようになっている。 自分にしか作れないいちごを作って産地を支えたいと今後を語る。
タグ:男性 果実
夫婦で農業を行なっているが作っているものは別で直貴さんは特産の長ナス、紗代さんは大豆を栽培している。 そんなふたりの腕にはお揃いの腕時計が。「農作業する時に指輪を付けないので時計が一番ありがたい」という。 お互いのスタイルを尊重しながらも二人三脚で日々を送っている。
タグ:男性 野菜
小西さんは実家の果樹園の3代目として家族と共に梨を栽培している。 幼い頃から遊び感覚で手伝っていたが、西条農業高校から県立農業技術大学校に進み、農業全般を学んだ。 その後、アメリカに留学し、研修生として働く中で社会性を学んだ。 仕事は家族で行なっているが、みんなが気持ち良く仕事ができるように心がけているという。
会社員から転身し新規就農して6年目。ハウスほうれん草を周年栽培している。年間を通じて安定した出荷が見込まれるが、ハウスごとに苗の育ちが違ったりと難しさも感じている。 日々の仕事は地域のパートが頼り。作業だけでなく精神的にも支えてくれる大切な存在という。 「規模を広げたり新しことにチャレンジするタイプではないので今を一生懸命頑張ることを大切にしている」と話す。
酪農家になって27年を迎える。酪農をしていた父親の姿を見て育ち影響を受けたのがきっかけだった。 給餌の機械化など便利になったことがある一方、一頭ずつに目を配って状態を確かめることは変わらない。 「酪農は動物から生命を分けてもらっている。それを感じるので、一般の人にも伝えていければ。日々感謝している」と酪農の意義を語る。
タグ:男性 畜産
4月に移転オープンしたJA佐伯中央直営の「JA産直ふれあい市場 よりん菜」は、廿日市市と大竹市で生産された農産物や加工品、海産物を販売している産直市。店内の一角にある調理場ではJA女性部のメンバーが毎日旬の食材を使って総菜や弁当を作り販売している。 「オープン当初は忙しすぎて大変だったが、みんなで協力し合い、楽しくやっていくのが一番」とJA女性部の正木ちず子さんはいう。料理のレパートリーを増やしていきたいと今後の抱負を語る。
タグ:産直市 女性
25年の間、吉和地域特産のほうれん草を作って来た。生まれ育った吉和の自然に癒されながら仕事をする毎日で「収穫を想像しながら種を蒔くときが一番ワクワクする」という。 経営を安定させるために栽培ハウスを40棟にまで増やした。規模が増え、作業は大変だが「伴侶を見つけるための準備のひとつ」と日々汗を流している。