主に玉ねぎや人参を東広島市の学校給食や産直市に出荷している。学校給食に地産地消を取り入れることで、子ども達が新鮮なものを食べられることの大切さを感じるという。 また、東広島市の若手生産者がミニ白菜の産地化に取り組んでおり、北台さんも今年から栽培を始めた。農業はやりがいのある仕事なので、興味がある人に始めて欲しいと思いを語る。
タグ:野菜 男性
7年前、主にぶどうを栽培する果樹園を立ち上げた。 後発産地のため特色を出そうと8月から12月にかけて19品種を販売している。 箱のデザインには子どもの絵が描かれており「子どもが美味しく食べることができるぶどうを作りたい」という思いが込められている。 先進産地に負けないためにも、すべての品種の栽培技術を高めていきたいという。
タグ:果実 男性
広島市内で飲食店グループを展開する企業の農業部門責任者として野菜作りを始めた。 農薬を使わずに作ることを基本としているため主に無農薬でも作りやすい種類を栽培している。 味が良くても作りにくい地域在来種の栽培にも取り組み、他の農家と連携して生産量を増やそうという働きかけも行う。
父親が続けて来た稲作の後継者として就農した。田植えや稲刈り作業の受託もこなす。 米作りのかたわら、キャベツや白ネギ栽培も始めた。 特に白ネギは、栽培が難しいとされる春に収穫する「春ネギ」にも挑戦している。 他でやっていないことにチャレンジできるのが楽しいと農業の魅力を語る。
タグ:米 男性
大和町特産のレンコンを作る。「大和白竜レンコン」というブランドで販売される。 白くてシャキシャキとした食感が特徴で、寒さの増す1月から2月にかけては特に味がよく、甘みも増してくる。 鮮度を保つためにひとつずつに刷毛で泥を塗って出荷する。 リピーター客も増えさらにブランド力を高めたいという。
切り花の生産者でスカシユリや菊、フリージア、スプレーストックなどを栽培し市場やJA産直市に出荷している。 需要期と開花時期を合わせるのが難しく、気温や天候に大きく左右される。 購入後はこまめに水を替えたり、室温の高くないところに置くと長く楽しめるという。
タグ:その他 男性
3年前に専業農家になる。米を他にも先輩農家やJA指導員に技術を教わりながら特産のピーマンやなすび、白ネギなどを作る。 田畑のある寺家地区は宅地化が進み、農地が減って来た。代々受け継いで来た農地を守るためにも野菜作りに情熱を注ぎたいという。
兼業で農業を始めて6年目。特産のピーマンやなすび、アスパラガスなどを作っている。 省力化を図るためのシステムを導入したり、JA広島中央が導入を進めるドローンを活用した農薬散布などにも取り組む。 また日々の畑の様子を動画投稿サイトで見ることができるようにしている。
大和町はかつていちごの産地だったが現在は2軒を残すのみ。妻の父母が作ってきたいちご栽培を5年前に受け継いだ。 真っ赤に熟して収穫するのが特徴で、直売とJA広島中央の産直市「となりの農家」に出荷している。毎年、このいちごを楽しみにしている常連客が多く、家族総出で作業にあたっている。
30歳を機に会社員から転身し専業農家になる。JAグループが行う新規就農育成制度を受けた。 夏場はミニトマト、冬場はJA広島中央が産地化を進める白ネギを栽培している。祖父から受け継いだ農地を今後も活かしていきたいという。