大阪市出身。農機具メーカーの営業から専業農家に転身。 東広島市に移住し同市とJA広島中央が産地化を進める白ネギやなすを作る。 2年目の今年は白ネギの生育も良く、他の生産者よりいち早く収穫を迎えた。 「農業は期待のできる業界」とこれからの抱負を語る。
タグ:野菜 男性
冬場は蔵元で酒造りにも携わるが、原料の米に興味を持ち、家の水田で酒米(雄町)も作り始めた。 その酒米を使った酒もある。 米作りをしながら 酒づくりも行なっていることから「半農半醸」と本人は言う。
タグ:米 男性
3年前に脱サラして就農。 兼業で米を作っていた実家の田んぼを畑に変えて小松菜や白ネギ、ナスなどを作っている。 JA広島中央の産直市にも出荷しており、自分の名前で買ってくれるお客さんの存在が励みになっている。 農地を活用することで地域の農業を守っていくことに貢献したいという。
4年前に就農。作っているものは広島では珍しい九条ネギ。 12棟のハウスと1ヘクタールの露地で栽培している。 きっかけは京都で九条ネギを作る生産者に出会ったこと。農業で十分生活していけると確信した。 自分が手本を示すことで、若い人に農業を選んでもらいたいという。
25年間、広島市内でバーテンダーとして働き今年2月から農業を始めた。母親の実家にある米を作らなくなった田んぼで野菜を作ろうとJAに相談に行ったことがきっかけになった。話を聞くうち農業に興味が湧き、農家に転身することを決意。 日々の農作業をこなしながら人の生活の基本になる食べ物を作っているという自覚が芽生えてきた。JA広島中央管内で産地化が進む白ネギの出荷を迎える。
11年前に脱サラして農業を始めた。志和町にある実家の土地を使って起業を考えたとき、農業に行き着いた。 東広島市園芸センターで研修を受け、主に小松菜やちんげん菜、いちごを栽培している。農業の経験がなかった奥さんも作業を手伝うようになり、農業で生活できる目処が立ってきた。農業は毎日の小さな積み重ねが成功する基本だと感じている。
タグ:その他 男性
飲食店の店長から転身し2年目を迎える。自分で美味しい野菜を作りたいという想いが強くなって農業を始めた。 兼業農家だった実家の農地と耕作を止めた地域の農地を借りて様々な野菜を作っている。夏場は東広島市特産のなすびを栽培。 「なす坊」というブランドで市場に出荷されている。調理師免許も取得しており、いずれは農家レストランも開きたいと夢を語る。
15年前に脱サラ。5年前からトルコギキョウを専門に作り始めた。種をまいて収穫できるまで約5ヶ月かかり、茎や枝を間引いて見栄えの良い姿に仕上げるなど手間がかかる。 「まだ5年しか経験がないが少しでも良いものを作り続けることが大切」と感じている。東広島市で花を生産するグループのリーダーもつとめる。
10年前に脱サラし、レンコンを生産する。志和地区は「ほたるの里」と呼ばれるほど水がきれいで、その水を田に引いて作るレンコンは色が白く、あくが少ない。 固定客も多く「手をかけた分だけ結果が出るから面白い」と農業の魅力を語る。
25歳の時に脱サラして就農。戦後、祖父が開拓した農地を受け継いで野菜づくりを始めた。12月はゴボウの収穫に追われる。奥さんも一緒に作業にあたるが「まったく経験がなく、最初は畑で虫を見るだけで悲鳴をあげていた」という。JA産直市や飲食店に出荷しておりお客さんの「美味しかった」のひとことを励みに農作業に汗を流す。