大学生レポーターが呉市のしいたけ農家の元へ。 農福連携に取り組む木村さんの思いを聴いた。 【 学生レポーター 比治山大学1年生 山根想優奈 】
タグ:女性 野菜
呉市下蒲刈島の景色に魅かれ脱サラして研修生に。 技師に習いながら独立を目指している。
タグ:男性 柑橘
呉市倉橋町で名産お宝とまとを作る生産者のリーダー。 スマート農業を定着させるため仲間と奮闘している。
タグ:男性 野菜
呉の地元食材を使ったレシピを開発している広島国際大学医療栄養学科の内藤萌さん、市川春菜さん、今村千裕さんを紹介します。「広甘藍(ひろかんらん)」を使ったフルコースを考案。 食材を活かしたメニューを開発することによって、地域を身近に感じているといいます。 JA呉と地元農家が食材の提供などで協力しました。 学生たちは「まだ知らない食材がたくさんある。(活動を通して)広めていきたい」と想いを語ります。
就農8年目。目指すのは高循環で持続可能な農業。江田島の産物を使ったスイーツの原料としても提供しながら、島の農業をアピールする。 地域の耕作放棄地をサツマイモ畑にすることで生まれ育った場所に貢献したいという。 大学と連携しサツマイモを使ったバイオエネルギーの研究にも携わっている。
農業を始めて2年目。35種類のハーブを栽培している。高校時代に体調を崩し、外出できない日々を経験した。 祖母が残してくれた庭と土地でハーブ作りを始めたのがきっかけとなって、少しずつ復調し「心の財産をみつけられたのかな」と感じている。 ハーブの力強い生命力を知ってもらい、自分のように病気で苦しんでいる人の手助けになりたいという。
タグ:女性 その他
県内産が珍しいニンニク栽培を始めて2年目を迎えた。きっかけは耕作放棄地の有効活用だった。畑に自家製竹パウダーを入れるなどで土作りにこだわる。 「安心!広島ブランド」の認証も受けており、「広島県産のニンニクを多くの方に食べてもらいたい」と価格も買いやすい設定にしている。 今後は仲間を増やして生産に弾みをつけたいという。
特産のトマトを生産する。収穫や選果作業は両親と妻と行っているが、休みの日にはふたりの子どもも手伝ってくれる。 「自分もそうだったように、子どもに働く親の姿を見せられるのは良いと思う」という。今後、夫婦が目指すのは独立経営。倉橋の特産を受け継いでいく。
2年前に市役所を退職し、農業を始めた。 農業振興センターなどが入る呉市の農業公園「グリーンヒル郷原」で栽培技術の指導を受ける。父親の助けになればと大学生の息子も農作業を手伝う。 将来は会社を作って、農業を志す若い人たちの受け皿にもなりたいと抱負を語る。
タグ:男性
2019年倉橋町の若手農家が設立した株式会社菜ずき人。倉橋特産のネギ、大根、エダマメを生産している。8月はエダマメの最盛期を迎える。 水場一彦さん(41)と大須賀大さん(44)は早朝に畑に入り、収穫作業を始める。収穫後は鮮度が落ちないよう、一度冷水に浸す。「作業は大変だが消費者に美味しいと言ってもらえると大変さも忘れる」と水場さん。地域や家族の支えが励みにもなっている。