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沼隈特産のぶどう生産者。2年間の研修を終え、今年4月に独立した。 ニューベリーAやピオーネを栽培している。生産者組織の沼隈町果樹園芸組合には若手の育成に力を入れており、若手の生産者が増えている。研修後、すぐに収入を確保できるよう、ぶどう園を借り受けることができるなど、新規就農のための環境を整えている。
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祖父が始めた柑橘やぶどうなどの果樹栽培を10年前に受け継いだ。8月はぶどうの収穫に追われるが、定番のベリーAやピオーネのほか、「ヒムロット」という昔ながらの希少な品種も栽培している。収穫や出荷作業は妻と二人三脚で行なっており、祖父から受け継いだ農業を守っている。
2年前に就農し、父親が始めたぶどう作りを受け継ぐ。 この時期は出来を左右する重要な作業のひとつ「房づくり」といわれる作業に追われる。 ぶどう園の地面にはライ麦などが生えており、父が担当する牛の餌になる。 さらに牛糞から堆肥を作り、ぶどう園の土になる循環型の農業にも取り組んでいる。
三次ワイナリーが所有する自社農園で原料のぶどう栽培を担当。 ぶどうの出来がワインの味を左右するだけに、栽培には神経を使うという。 三次ワインの美味しさに感銘を受けたり、原料から製品まで一貫した6次産業に興味を持つ若手従業員とともに作業にあたっている。
夫婦で一生できる仕事として9年前に農家に転身しイチゴを作っている。福山市内の洋菓子店などに契約販売するほか、観光農園も営む。 イチゴのPRのために移動販売車でスムージーの販売なども始めた。規模を拡大しながら歴史のある産地を守っていきたいという。
大和町はかつていちごの産地だったが現在は2軒を残すのみ。妻の父母が作ってきたいちご栽培を5年前に受け継いだ。 真っ赤に熟して収穫するのが特徴で、直売とJA広島中央の産直市「となりの農家」に出荷している。毎年、このいちごを楽しみにしている常連客が多く、家族総出で作業にあたっている。
県内屈指のぶどう産地の沼隈町でぶどうを作る。 農業とは縁のない生活を送っていたが、長年ぶどうを作って来た亡き祖父の要望でぶどう園を受け継ぐことを決意。 今年、初めて自分が育てたぶどうが出荷を迎える。
三次ピオーネ生産組合の後継者として3年前に就農。 この時期はハウス栽培のブドウの摘粒作業に追われる。粒の数を整えて形良く育てるために大切な作業。 先人たちが苦労して築き上げたブランドに恥じないようなブドウを作り、産地を守っていきたいと語る。
夏から秋にかけて収穫される「仏通寺ぶどう」の生産者。 2月は剪定作業が行われるが、剪定の仕方で実のつき方が変わってくるほど大切な作業。 昭和30年代から始まった歴史のあるぶどう産地も高齢化が進み、生産者が半減した。 若い研修生も受け入れ次の世代につなげていこうとしている。また、冬場に出荷する白ねぎ栽培にも挑戦している。
37歳の時に広島市内から農業をするために叔母の住んでいた島に移住し準備を進めて来た。JAの仲介で今年5月に農地を確保し柑橘を栽培している。 自然の中で働くことはストレスも少なく、収穫の喜びも感じられると農業の魅力を語る。島に若手の農家が増えることで地域に貢献できるのではと考えている。