選択されている地域 / 野菜 / 果物など: 男性 , 畜産
父親から和牛農家を継承し、念願だった最新の牛舎を新築した。 牛の健康を考えた工夫や自動給餌のシステムを完備している。 息子が継ぐかどうかは分からないが、誰がやっても経験がなくてもできるような仕組みを作っておきたいという。 機械化することで効率化を図り、家族と過ごす時間を大切にしたいという。 若い人に関心を持ってもらえるようなモデルになれればと思いを語る。
タグ:男性 畜産
50年続く実家の久井牧場で就農。子どもの頃は興味がなかったという農業。精肉会社に勤めた後、実家を継いだ。 牛に関わる仕事に縁があると感じている。数々の賞も受賞してきた伝統ある農場で、将来は過去の経験を活かして販売まで手がけて行けたらと思いを語る。
子牛を産ませて出荷する和牛の繁殖農家になって5年。会社勤めを辞めて実家を継いだ。 牛に対する愛情が欠かせないといい、出産日が近づくと夜中も数時間おきに無人カメラで状態を確認する。 生まれ育った場所で仕事をすることで改めて古里の良さを実感している。
酪農家になって27年を迎える。酪農をしていた父親の姿を見て育ち影響を受けたのがきっかけだった。 給餌の機械化など便利になったことがある一方、一頭ずつに目を配って状態を確かめることは変わらない。 「酪農は動物から生命を分けてもらっている。それを感じるので、一般の人にも伝えていければ。日々感謝している」と酪農の意義を語る。
幼い頃にテレビで見た牛の放牧風景に憧れて酪農家になった。こだわりは「放牧の風景」。 牛を山に放すことで健康的な状態で飼育でき、質の良い乳を出すようになるという。一緒に作業をこなすパートナーとの将来の結婚も見据え、来春から本格的な酪農を始める。
タグ:畜産 男性
沼隈地区で和牛の子牛を出荷する和牛繁殖農家。 父親が8年前に始めた和牛の繁殖を手伝ったのがきっかけで本格的に携わるようになった。 出産の時がもっとも気を使うといい、常に親牛の状態や子牛の健康に気を配る。
子牛を産ませて出荷する和牛繁殖農家。高野町は比婆牛の産地として知られる。勤めていた会社を辞め、今年4月に祖母がひとりで守ってきた繁殖農家を継いだ。いつ出産が始まるか予測が難しいなど生き物相手の苦労がある。過去には優良な和牛を育てることから「中市ブランド」と呼ばれていた時期もあり、それを目指して高野町全体の和牛農家を底上げしていけたらという。
古くから酪農が盛んな砂谷地区の後継者。幼い頃から牛を身近に感じて育って来た。砂谷の牛乳は主に広島市内に出荷されるため、鮮度の高い牛乳を届けることができる。良質の牛乳を搾るために1頭ずつの健康管理や自給した餌を与えるなどの努力がある。イベントにも積極的に参加し消費者の反応も探る。将来は牧場内にカフェを作りたいという夢がある。
和牛農家の後継者として4年前に就農。一頭ずつ違う牛の性格を知ることでそれぞれに合った手入れができるという。若手の生産者が力を合わせることで高齢化が進む広島の畜産を守っていきたいという。
農業歴13年。26歳で脱サラして実家に戻り農業を始めた。主に米作りと和牛の繁殖を行っている。神石牛のブランドで知られる神石高原町の農業を若い人たちの力で支えていこうと奮闘する。