選択されている地域 / 野菜 / 果物など: 男性
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野菜や水稲の苗を生産する小林農場の代表を務める。JAやホームセンターのほか、野菜農家にも出荷する。「苗半作」という例えがあるほど野菜づくりには良質の苗が欠かせない。過去には生産が間に合わず、注文に応えられないといった失敗も経験している。プロの農家からの引き合いも多く、それだけに常にプレッシャーを感じながら苗作りに取り組んでいる。
タグ:野菜 男性
沼隈町にあるブドウ団地(沼隈果樹園芸組合)でブドウを栽培している。幼い頃にブドウ栽培を始めた祖父母の作業をしていたのを見ていたことがきっかけになった。「いつかは自分もやってみたい」と思っていたが転機が訪れたのは、新規就農者向けの研修制度を知ったこと。 2年間の研修を受け、今年1月に祖父母が作っていた農園を受け継いだ。
タグ:男性 果実
新しく就農を希望する人に、栽培技術や経営の研修、農地の斡旋などを行う「ひろしま活力農業経営者育成事業」を受け7年前に独立した。標高の高い集落に畑を借り、ビニールハウスで小松菜やほうれん草を栽培している。実家は安佐南区で農家をしていたが、農地を手放したことから自身は一からのスタートとなった。 今後、収入を増やすために新しい作物を作るための準備も進めている。
ひろしま活力農業経営者育成事業を受け、平成17年に就農した。ハウス栽培で主に小松菜とほうれん草を周年栽培している。会社員時代に白木町の先進農家と出会い、休みの日に手伝いに行っていたという。その時に感じた「この仕事は自分にとってど真ん中だ」という感覚が農家になるきっかけだった。 これからは後継者を育てることも考えながら、長く続けていける仕事を確立したいという。
川根地区は古くから続く柚子の産地。地区には樹齢約150年の古木もある。 冬に収穫した柚子は冷凍保存し、様々な加工品の原料になる。なかでも評判なのがバターケーキ。無農薬で栽培されるが、草刈りや丁寧な剪定作業に労力がかかる。 川根柚子協同組合の「人に見えないことを大切に」という信念に基づいて、数々の加工品を世に送り出している。
タグ:その他 男性
水耕栽培で青ネギを生産するクリーンカルチャーグループに所属。脱サラして3年前に就農した。 当初は周囲の反対もあったが、新規就農を多く受け入れて来たグループの支えもあり、自分の農場を持つことができた。専用の選果場があり、分業化が図られているので生産者は栽培に専念できるメリットはあるという。水耕栽培の青ネギは刺激が少なくサラダでも食べられるのが特徴。
12年前に実家の農地を受け継いで柑橘栽培を始めた。当初は周囲の反対もあったが「儲かる農業」を模索しながら歩んできた。 耕作ができなくなった生産者の農地も借り受けるなどで栽培面積を広げ、経営も成り立つようになってきた。若い生産者と力を合わせてこれからの産地を守っていければという。
タグ:柑橘 男性
実家は専業の柑橘農家で昨年4月に後継者として就農した。農家になることを意識したのは高校生の時で、大学では果樹全般について学び、その後は果樹研究所などで試験・研究をしてきた。これまでに培って来た技術や知識を活かして、良質の柑橘を作ることが一番だと言う。
実家の柑橘農家を継ぐために家族とともに帰郷して4年。現在は経営も任され様々な柑橘を栽培している。 高齢化や兼業が進んで産地の今後が心配されるなか、作れなくなった他の生産者の畑を借り受け、新たに苗を植えるなどして農地を守っている。
佐伯地域でホウレンソウを作っている。4年前に新規就農したが農業を志したきっかけは、幼い頃に見た畑で農作業をする祖母の姿。「会社勤めをするより自分の思うようにできる仕事を」と祖母の農地を借りて農業を始めた。 料理が得意だという妻はホウレンソウを使ったレシピで食べ方のPRも行なっている。