2年前に地域の農事組合法人に就職。米や玉ねぎなどを作って来た。 昨年から安芸高田市で産地化が進むミニトマト栽培も始めた。栽培を担当するのは6年前に事務員として法人で働き始めた奥さんの千春さん。夫婦で生産者としての道を選んだ。 来年は若手を採用し、栽培面積も10倍に増やす予定。
飲食店の店長から転身し2年目を迎える。 自分で美味しい野菜を作りたいという想いが強くなって農業を始めた。 兼業農家だった実家の農地と耕作を止めた地域の農地を借りて様々な野菜を作っている。 夏場は東広島市特産のなすびを栽培。 「なす坊」というブランドで市場に出荷されている。 調理師免許も取得しており、いずれは農家レストランも開きたいと夢を語る。
15年前に脱サラ。5年前からトルコギキョウを専門に作り始めた。 種をまいて収穫できるまで約5ヶ月かかり、茎や枝を間引いて見栄えの良い姿に仕上げるなど手間がかかる。「まだ5年しか経験がないが少しでも良いものを作り続けることが大切」と感じている。東広島市で花を生産するグループのリーダーもつとめる。
県立農業技術大学校を卒業して2014年に新規就農し専業農家になる。 年間を通じて葉もの野菜を作り夏場はほうれん草の出荷に追われる。 地域の休耕田を借りて栽培面積を増やしている。農業は頑張った分だけ還って来る楽しさがあるという。 目標は県内でトップクラスの生産者になること。