風をきって走りたい

55日間 あとがき・・・

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目覚まし時計のアラームを手探りで止めて、
「ふぅー」ってため息ついて、しばらくしてベッドから立ち上がる・・・・・

いつ頃からなんだろう・・・?
こんな1日のスタート。

目覚めると、ワクワクして今日は何をしてやろう!?
今日はどんな出会いがあるだろうか・・・?
寝ている時間さえももったいなかった・・・ 青春・・・・・

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決まった時間にスタジオに入り。
決められた時間内に番組を収める。
ルーティンな毎日・・・・
それが、喜びのはず!!

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57歳になっても、
好奇心も遊び心も忘れていない自信はあった。
体力?
落ちてきている・・・

だから・・・目覚めのため息か・・・?
冗談じゃない!!

今日と明日の為に生きる!と決めたはず。
もっと刺激が欲しい!!

ローカルタレントをやっていて、ほとんどすべての事は経験させてもらった。

でも、ステアリングを握ってウインドウ越しに見る大型バイクを見るたび・・・
  『危ないから乗ったらダメよ!』
『怪我したら仕事出来なくなるわよ・・・』と、母親の言葉がリフレイン。

しかし35年間・・・骨折しても、手術をしても、入院中も・・・
生放送は、一度も休んだ事はない。

57歳。 自分の人生半分以上が過ぎて・・・
『お母さんもうええじゃろ・・・』
『この年になって無茶な運転しないから』

そして、引き受けたこの番組。
55日間の僕。

変わったのは季節だけじゃない。
暑い夏の終わりに沼田自動車学校に入校して。
朝早くから・・・生放送が終わって・・・暗くなるまで教習・・・

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そして季節は変わり。

胸板は少し厚くなり、腕周りも少し太くなり・・・

一番の違いは、人との出会い。
教官の厳しい、そして優しい教え。
同じ目的を持つ世代を超えた仲間たち。
汗の匂い・・・
落ち込む気持ち・・・

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喜びの気持ち・・・

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そして、朝アラームの鳴る音にトキメキを感じる気持ちを取り戻した自分!!

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たかがバイク・・・
たかがハーレー・・・
たかが大型自動二輪車の免許・・・・

されど・・・
素晴らしい!!
されど!だ!!!

まだこんな未知の世界があったんだね!!

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番組は終わったけれど・・・

僕のハーレー人生は始まったばかり・・・
いや、正確にはまだ始まって無い・・・・・

僕の駿馬、アイアンホースはまだアメリカで調教中。

早く、触りたい・・・
話したい・・・
そして、乗りこなしたい。

それまで、カラダをつくって待ってるぞ!

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To be continued・・・・・・

西田篤史☆