2017/5/29 (月) ズバリ！楽うま弁当 料理人：柿崎不二子

・お弁当は彩りよく。食材の水気はしっかり取り、味付けの違うものを取り合わせましょう。 ・強力粉を使って焼き上がりをカリッとさせます。 ・油の代わりにマヨネーズで炒めると、コクやうま味がアップします。 ・リンゴの酸化防止のため、調理直前までレモン汁を入れた水に浸けておきましょう。 柿崎不二子 料理教室　テッラ・カーサ 広島市中区鶴見町10−10　ウォームハートテラス502 電話番号：082−274−8799 携帯でもレシピをご覧いただけます。

【2人分】 材料 ●簡単サルティンボッカ ・豚もも薄切り肉…４枚 ・生ハム…２枚 ・強力粉…適量 ・オリーブ油…大さじ２ ・プチトマト…４個 ・アスパラガス…２本 ・マヨネーズ…大さじ１ ・塩、オレガノ…各少々 ●だし巻き卵 ・卵…２個 ・だし…大さじ２ ・砂糖…小さじ1.5 ・みりん…小さじ１弱 ・醤油…少々 ・ロースハム…２枚 ・寿司海苔…1/2枚 ・サラダ油…適量 ●ウッチンごはん ・米…２合 ・粉末ウコン（ターメリック）…小さじ1/2 ・分量の水 ●花かつおふりかけ ・花かつお、梅干し、醤油、青海苔…各適量 ●リンゴうさぎ ・りんご、レモン汁…各適量 ≪作り方≫ 広げた豚もも薄切り肉の上に生ハムを乗せ、５ｃｍ幅位にたたみ込む。生ハムのサイズに合わせ、薄切り肉を２枚使用。強力粉を両面にまぶす。 フライパンにオリーブ油を熱し、１のたたみ終わりを下側にして中火で焼き色がしっかりつくまで両面を焼く。 ２の空いたスペースにマヨネーズを入れ、ヘタをとったプチトマトと根元を折って５ｃｍ長さに切ったアスパラガスを焼く。 ３のトマトに火が通り皮がやぶけたら塩とオレガノで味を調える。アスパラガスは色よく焼けたら取り出して、軽く塩を振る。キッチンペーパーに上で余分な水分を取ると良い。 卵に調味料とみじん切りにしたロースハム、小さくちぎった寿司海苔を混ぜ合わる。 卵焼き器に油を熱し、５を流し入れだし巻きを作って、切り分ける。 お米にウコンを入れ、分量の水で炊く。 花かつおと、種を取り除き細かく叩いた梅干し、醤油を混ぜ合わせ、炊きあがった７にトッピング。 デザートには、お弁当の定番「うさぎりんご」をどうぞ。