料理
─ 2022年9月で楽うまクッキングは終了しました ─
2017/11/15 (水)
山芋のふんわり飛竜頭
料理人:吉村 昇洋
料理画像
  • ・アルコール分を飛ばすため、沸騰したら1分ほど火にかける。
  • ・しょうゆは風味が飛ぶのを防ぐため、必ず火を消してから入れる。
  • ・大葉を入れて風味UP!
  • ・焼き豆腐を使って水切りの手間を省く。
  • ・飛竜頭に混ぜ込む野菜は、生でも食べられるものがオススメ。
料理人 吉村 昇洋


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【2人分】
材料
焼き豆腐=1/3丁
山芋=30g
片栗粉=大さじ3
出汁がら昆布=3cm×5cm程度
大葉=3枚
ニンジン=2cm
藻塩=小さじ1/2
サラダ油=適量
わさび=少々
【えのき餡】
昆布だし=200ml
日本酒=大さじ3
えのき茸=1/3パック
薄口しょうゆ=小さじ2
藻塩=少々
水溶き片栗粉=大さじ2
作り方
≪作り方≫
1.焼き豆腐は、焼き色のついた面を薄く切り落とす。焼き色のついた面は細かく刻む。

2.山芋は皮をむき、すりおろす。

3.出汁がらの昆布と大葉はみじん切りにする。

4.ニンジンは5mmの角切りにし、茹でて柔らかくする。

5.えのき茸は石づきを取り、食べやすい大きさに切り分ける。

6.ボウルに焼き豆腐、すりおろした山芋、片栗粉(大3)、出汁がらの昆布、大葉、藻塩(小1/2)を入れて、よく混ぜる。

7.全体が混ざったら、適量を手に取り、丸く形を作る。

8.(7)を170℃に熱した油で揚げ、色づいてきたら取り出しておく。{飛竜頭(がんもどき)}。

9.鍋に昆布だし、日本酒、えのき茸、刻んでおいた焼き豆腐の焼いた面を入れて火にかける。

10.(9)が沸騰したら、1分以上そのまま沸騰させてから火を切る。

11.(10)に薄口しょうゆ、藻塩で味をつけたら、水溶き片栗粉を入れとろみをつける。

12.とろみがついたら、再度火にかけ、ひと煮立ちさせる。

13.器にえのき餡を敷き、その上に飛竜頭をのせる。

14.わさびを添えて、できあがり。
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