料理
─ 2022年9月で楽うまクッキングは終了しました ─
2018/3/26 (月)
彩り手まり寿司
料理人:岸 八千代
料理画像
  • 昆布で挟んで一晩寝かせることでうま味をプラス!
  • すし飯に生姜の甘酢漬けを混ぜ込んで食感と風味をプラス!
料理人 岸 八千代
CASICO
広島市中区立町5-17 SOMAビル2F
TEL:082-246-9705
時間:11:30〜15:00/ 18:00〜22:00
定休日:日曜・月曜日・火曜日午後

<一汁三菜料理教室>
開催:日曜日(予約制)

<夜の料理教室>
開催:不定水曜日(予約制)
時間:夜

<料理ワークショップ>
開催:不定日曜(予約制)
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【14個分】
<酢飯>
白米・・・2合
昆布(5cm角)・・・1枚
生姜の甘酢漬け・・・30g
白ゴマ・・・大さじ2
<合わせ酢>
米酢・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ3
塩・・・小さじ1

<鯛の昆布締め>
鯛(刺身用)・・・100g
塩・・・少々
酒・・・大さじ1/2
昆布(10×25cm)・・・1枚
<鯛盛り付け>
桜の塩漬け(塩抜き)・・・適量
<野菜の昆布締め>
菜の花・・・1束
紅芯ダイコン(赤カブ・ラディッシュなど)・・・50g
かいわれダイコン・・・1パック
昆布(8×15cm)・・・4枚


作り方
≪作り方≫
<鯛の昆布締め>
1.鯛は塩を少々ふり、10分ほどおいてから、出てきた水気をふいて、酒(大1/2)をかける。
2.鯛に使う昆布(10×25cm)はさっと水にくぐらせ、ポリ袋に入れ、10分ほどおき柔らかくする。
3.(2)柔らかくなった昆布を縦におき、少し間隔をあけて鯛を並べる、
4.手前からくるくるを少しきつく巻き、巻き終えたらぴったりとラップし、冷蔵庫で一晩おく。

<野菜の昆布締め>
1.菜の花はサッと塩ゆでし、氷水に取り、水気を絞ったら半分の長さに切り、花のついた方を使う。
 ※もう半分の茎の方はお浸したお吸い物におススメ
2.紅芯ダイコンは皮をむき、スライサーなどでなるべく薄くスライスし、塩を少々振りかける。水分が出てきたらよくもみこみ、水気を絞る。
3.カイワレ大根は根元を切り、3等分にする。
4.台にラップを広げ、その上に布巾で汚れを拭いた昆布(8×15cm1枚)をおく。
5.カイワレ大根をのせ、塩を少々ふる。
6.(5)の上に昆布をのせ、紅芯ダイコンを広げておき、また昆布をのせる。
7.その上に菜の花を広げ、最後に昆布で蓋をするようにおき、ギュッときつくラップをし、冷蔵庫で一晩おく。

<手まり寿司>
1.ご飯は水と昆布を入れて、少し硬めに炊く。
2.生姜の甘酢漬けは粗みじんにする。
3.米酢、砂糖、塩をよくまぜ、合わせ酢を作る。
4.炊きあがったご飯を飯台や大きめのボウルへ移し、熱いうちに合わせ酢をふりかけ、しゃもじで切るように手早く混ぜる。
※この時、うちわであおいで、冷ませながら混ぜる。
5.(2)の生姜の甘酢漬けと白ゴマを加え、さらにまぜてすし飯を作る。
6.すし飯が冷めたら、小さな手まりの様に丸くまとめる。(ひとつ50g程度)
7.台にラップを広げ、真ん中に用意しておいた、<鯛の昆布締め><野菜の昆布締め>を適量おき、その上に(6)のまるめたすし飯をのせ、ラップ事包んでギュッと絞り、形を整えてラップを取る。
8.それぞれの具材を包み終えたら器に彩良く並べる。
9.塩抜きした桜の塩漬けを鯛の身の上にのせたら、できあがり。
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