料理
─ 2022年9月で楽うまクッキングは終了しました ─
2018/10/8 (月)
秋刀魚と大根の煮物
料理人:岸 八千代
料理画像
  • サンマは一度焼いてから煮ると、クセが和らぎ、煮崩れの防止になる。
  • ダイコンは一度焼いてから煮ると、表面の水分がとび、しっかりと煮汁を吸ってくれる。
  • 落とし蓋をすることで、少ない煮汁でも全体に味をいきわたらせることができる。
  • 手についた魚臭は手もみの酢の物を作ることで和らぐ。
料理人 岸 八千代
CASICO
広島市中区立町5-17 SOMAビル2F
TEL:082-246-9705
時間:11:30〜15:00/ 18:00〜22:00
定休日:日曜・月曜日・火曜日午後

<一汁三菜料理教室>
開催:日曜日(予約制)

<夜の料理教室>
開催:不定水曜日(予約制)
時間:夜

<料理ワークショップ>
開催:不定日曜(予約制)
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【2〜3人分】
【秋刀魚と大根の煮物】
サンマ・・・3匹
ダイコン・・・3cm分
生姜・・・1片
油・・・大さじ1/2
水・・・200ml
薄口しょうゆ・・・大さじ2
塩水・・・水500ml/塩大さじ1


<A>
砂糖・・・大さじ1
酒・・・100ml
みりん・・・大さじ2
【キュウリの酢もみ】
キュウリ・・・2本
塩・・・ふたつまみ
白ゴマ・・・大さじ1
<あ>
砂糖・・・小さじ1/2
みりん・・・小さじ1
薄口しょうゆ・・・小さじ1
酢・・・大さじ1

作り方
≪作り方≫
【秋刀魚と大根の煮物】
1.ダイコンは幅1cmの輪切りにし、皮を厚めに剥いて半月切りにする。
2.生姜は皮をむいて薄切りにする。
3.サンマは鱗を取り、頭を落として3等分に切り分ける。
4.ボウルに塩水(水500ml/塩大1)をつくり、そこへ(3)のサンマを入れ、内臓を取り出し、おなかをきれいにしたら、サッと流し、水気をふきとる。
5.フライパンへ油を中火で熱し、しっかりと熱くなったら、サンマとダイコンを並べ入れ、サンマ両面に焼き色がしっかりつくくらいに焼く。
※この時にサンマから出てくる余分な脂は、キッチンペーパーで拭きとる。
6.こんがりと焼き色がついたら、水を注ぎ入れ、<A>の砂糖、酒、みりんと生姜を入れ、落とし蓋をして中弱火で5分煮る。
7.煮終わったら、しょうゆを加え、落とし蓋をしたまま、10分煮る。
8.竹串でダイコンをさし、スッと通るまで柔らかくなっていたら、できあがり。

【キュウリの酢もみ】
1.キュウリは薄い小口切りにし、ボウルへ入れて塩(ふたつまみ)をなじませて5分ほどおいておく。
2.キュウリに塩がなじんでしんなりしたら、よく揉みこみ、キュッと絞って余分な水分を捨てる。
3.そこへ<あ>の砂糖、みりん、薄口しょうゆ、酢を入れ、手でよく揉みこみ、白ゴマをひねりながら加えたら、できあがり。
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