料理
─ 2022年9月で楽うまクッキングは終了しました ─
2019/3/25 (月)
いりこ出汁のお味噌汁&いり鶏
料理人:岸 八千代
料理画像
  • 味噌汁の味噌を溶く時は火を止めてから行い、味噌の風味を飛ばさないようにする。
  • いり鶏は具材を炒めてから煮ることでコクやうま味がUP!
  • いり鶏は落し蓋をすることで少ない煮汁でも全体に煮汁がいきわたる。
料理人 岸 八千代
CASICO
広島市中区立町5-17 SOMAビル2F
TEL:082-246-9705
時間:11:30〜15:00/ 18:00〜22:00
定休日:日曜・月曜日・火曜日午後

<一汁三菜料理教室>
開催:日曜日(予約制)

<夜の料理教室>
開催:不定水曜日(予約制)
時間:夜

<料理ワークショップ>
開催:不定日曜(予約制)
QRコード 携帯でもレシピをご覧いただけます。 印刷
【4人分】
【いりこと昆布の水出汁】
いりこ(頭と内臓を取ったもの)・・・10g
昆布・・・5g
水・・・1リットル
【ワカメと豆腐の味噌汁】
いりこと昆布の水出汁・・・2カップ
豆腐・・・1/4丁(約75g)
ワカメ(もどしたもの)・・・10g
味噌・・・大さじ2


【いり鶏】
鶏モモ肉・・・200g
レンコン・・・300g
ゴボウ・・・150g
ニンジン・・・100g
干しシイタケ・・・10g
こんにゃく・・・200g
いりこと昆布の水出汁・・・400ml
砂糖・・・大さじ3
酒・・・大さじ3
みりん・・・大さじ3
薄口しょうゆ・・・大さじ4
油・・・大さじ2
塩ゆでした絹さや・・・5枚


作り方
≪作り方≫
【いりこと昆布の水出汁】
1.容器に材料すべてを入れ、冷蔵庫で一晩おく。
2.翌朝、中身を濾すだけ。(3日間提訴冷蔵保存可能)

【ワカメと豆腐の味噌汁】
1.豆腐は軽く水切りをし、1.5cm角に切る。
2.ワカメは長さを2〜3cmに切り、水を切る。
3.小鍋に出汁を入れ、ひと煮たちしたら火を止め、味噌を溶きいれる。
4.豆腐、ワカメを加えて中弱火にし、煮立ちばな(沸騰する直前)をお椀に注いだら、できあがり。

【いり鶏】
1.鶏肉は一口大に切る。
2.レンコンは皮をむき、大きめの乱切りにして、水にさらす。
3.ゴボウはタワシで表面の土を洗い落としたら、大きめの乱切りにし、レンコンと同様に水にさらしてザルにあげる。
4.ニンジンは皮をむき、大きめの乱切りにする。
5.干しシイタケは一晩、水に浸して、軽く水気を絞り、軸を落として食べやすい大きさに切る。
6.こんにゃくはスプーンを使って、一口大にちぎり、沸騰したお湯へ入れ、3〜4分煮てアク抜きをしたらザルにあげる。
7.厚手の鍋へ油(大1)を中火で熱し、アク抜きしたこんにゃくをいれ、表面の水気を飛ばすように炒めたら、バットに取り出しておく。
8.(7)で使った同じ鍋に油(大1)を足し、レンコンとゴボウを炒める。
9.全体に油が回り、少し透明感が出てきたら、ニンジン、シイタケを加えてサッと炒め、鶏肉、こんにゃくを戻し入れ全体を炒め合わせる。
10.(9)に出汁、砂糖、酒、みりん(大2)をいれ、中強火にして沸騰したらアクを取り、落し蓋をして中火で5分煮る。
11.煮終わったら薄口しょうゆを加え、10〜15分ほど、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
12.最後にみりん(大1)を加え、中強火にし、鍋をあおって全体になじませて、照りを出したら器に盛る。
13.塩ゆでした絹さやを添えたら、できあがり。
Copyright (C) RCC BROADCASTING CO.,LTD. All rights reserved.