森ガキ侑大監督 × RCCミニドラマ


公衆電話ボックスという、今の時代では古臭く感じるもの。それらアナログなものが新しく若者の感性を刺激しているのかもしれません。
あまりにも利便性ばかりを追求してきた大人たちの世界。それがコロナウイルスの影響によって、見直されようとしています。利己主義だけではなく、資本主義、社会主義の両立を本能的に目指そうとしている若者の姿も感じられます。それは、僕たち大人がこのような世の中にしてしまったからだと思っています。だからこそ、今の若者は一回立ち止まるためにもアナログに興味を持ち始めているのかもしれません。


あらすじ
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相関図






<プロフィール>

広島生まれ(双子)。T & E(福岡のプロダクション)~THE DIRECTORS FARM参加。2013年、THE DIRECTORS GUILDに参加。CANNES LIONS 2016 受賞他。2017年劇場公開映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」でヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞/フランス・ヴズール国際アジア映画祭国際審査員グランプリ受賞。2014年短編映画「ゼンマイシキ夫婦」FOX短編映画祭・最優秀賞受賞/小津安次郎短編映画祭・準グランプリ受賞。

<プロフィール>

森ガキ侑大監督から「監督よりもカメラマンの方が向いている」と言われ、1から撮影技術を習うために渡米。2016年9月にロサンゼルスにあるNEW YORK FILM ACADEMYシネマトグラフィープログラムを卒業。在学中に制作した短編映画「TO FEEL HUMAN」(監督・撮影・編集)がカンヌ映画祭を始め国内外の映画祭に多数入選。
2018年からTHE XXXXXX(山田孝之・綾野剛・内田朝陽)の映像を担当



真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナ禍の青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです。

潮風の匂いが香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごく嬉しく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います。

コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの「つながり」に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエイターの挑戦にも注目してください。






※ 放送は終了しました

 ドラマナビ番組放送決定 
「さけばなナビ#1」 12月28日(火)深夜2時30分~深夜2時40分
「さけばなナビ#2」 12月29日(水)深夜1時50分~深夜3時
「さけばなナビ#3」  1月 4日(火)深夜1時55分~深夜2時05分